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- 2014/6/28 13:06
- パクリタキセル療法:8回目実施概要
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- ■2014/6/27(金)
8度目のタキソール投与直前検温=37.1℃。採血は腎機能の悪化が見られ、クレアチニンが1.25、eGFRが52と出た。また、CRPが7まで上昇。白血球も2600と減少。厳しいデータだが主治医も悩んだ末投与施行。
■発症中の副作用
①:全身疲労感・発熱・食欲不振は継続中。
②:投薬後2日~5日のスパンで発症する関節・筋肉痛。
③:歩行時の貧血様症状(ふらつき、食欲不振、疲労感、吐き気にも似た胸部付近の不快感症状等)
④:筋力・体力低下が著しい。少し歩いただけで、身体全体で呼吸をする。また、脈拍も異常増加するのがはっきりと分かる。
■実行中の予防や対策
①発症中:トラマール(肺の腫瘍の痛み止めとして)+ロルカム(全身の痛み止め)+胃腸薬(市販のグルタミン酸含有品)+時々アセトアミノフェン製剤(解熱、鎮痛補助)、マッサージ、保温、可能な範囲で栄養摂取に努める、体位変換・荷重部位の除圧+保護材使用、バンダナ・アイブロウペンシル等
②未発症や予防:ビタミンB6・12・C、L-カルニチン、ヨーグルト、納豆、カルシウム/マグネシウム、グルタミン酸含有品等の摂取、爪にトップコート塗布(損傷予防)、温灸、口腔ケア(可能な限り)
※可能な範囲で
■総括・概要
上がり続けるCRPは一体どこの炎症なのだろうか。腫瘍自身が発する炎症‥か?
今も継続服用中の抗生物質も、炎症を下げるどころか感染症予防の意味合いでしかない。
悪い事は続くもので、腎機能の低下が見られる様に。
パクリタキセル療法8回実施という事で一つの区切りとして、来週は久々にCT撮影する予定だが、腎機能の状態次第で中止せざるを得ないとの事。
腫瘍の状態を観たいので、中止は勘弁してほしい‥。
水分を多めに摂る様心がけてみようと思う。
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*2014/06/29追記
◆謎の突発的慢性疼痛
・6/29朝から発症。部位は左脇腹~左腰の範囲。
・カロナールを一時的に増量(900mg)して様子を見たが無効。
・腎機能の状態から、あまり気乗りしないがロルカムをもう1錠追加して様子を見る。時間経過と共に幾分か疼痛は緩和された。タキソールの蓄積毒性だろうか?
・蓄積毒性が関係するなら、単純にロルカムを増量するのはリスキーだろう。次回診察時、レスキュードーズ(オプソ内服液等)の追加処方をお願いしてみようと思う。
- ■2014/6/27(金)