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    • 2012/10/22 1:23
    • 読書日記 36
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    • 『国が燃える』


      出版社/著者からの内容紹介
      「人間によって過った流れは、人間によって修正できるのか?」
      物語は主人公である若き商工官僚・本多勇介の問いから始まる。未曾有の金融恐慌に始まり不況から脱しきれないまま軍部の台頭を招いた昭和初期の日本。
      時代の激動に翻弄されながらも、人間としての正直さを貫こうとする本多勇介の半生を描く。
      本宮ひろ志が二十一世紀に生きるすべての日本人へ贈る歴史巨編!!


      【私的感想】

      久しぶりに漫画の感想です。

      数年前に何かの拍子で入った漫画喫茶で読み、その時に非常に感銘を受けて、Yahoo!オークションでその後購入。


      1920年代、第一次世界大戦後の不景気に突入した辺りから始まり、ラストは太平洋戦争終結までなので、物語の期間は非常に長い。


      フィクションなので、満州事変~日中戦争~太平洋戦争の流れについての感想は書きません。


      人間同士の心のすれ違いや交流の描かれ方が非常に私のツボにハマり、とても魂を揺さぶられました。


      説明文にある、
      「人間によって過った流れは、人間によって修正できるのか?」
      のテーマは最後まで崩れていないと思う。


      本宮ひろしの作品は『サラリーマン金太郎』も好きですが、此方の方がより好きですね。

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