ビリーケーンさんとモバ友になろう!
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- 2014/1/31 20:35
- 忘れてました不倫慰謝料請求訴訟最終回
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『リンク:ホントに最後?不倫慰謝料請求訴訟』
連作物です。リンク↑を遡って最初から読んでね。
年金:私の不貞行為です。
弁父:そうですよね。過去の裁判記録にもハッキリとそう書いてある。つまり貴方は前歴があるわけだ。その時は貴方が結婚していて他の未婚女性と不貞行為を働いた。間違いないですよね?
年金:間違いありません。
弁父:そういう女性関係にだらしない貴方が、いくら仕事上のパートナーとはいえ、また女性の夫婦関係が破綻しかかっていたとはいえ、自分の家で結婚している女性と同居するのは普通に考えて男女の関係があったとしか思えないけどね?
年金:いえ彼女が旦那さんに襲われる可能性があり1人では不安だというので泊めていただけです。
弁父:あのね、普通に考えて男女関係が無いならば一緒に住まず、貴方が保証人になってアパートを借りるとか出来たよね?
年金:私もそれは考えましたが、彼女に身の危険があったので仕方なく家を提供しました。
弁父:奥さんは洗濯や入浴はどうされてましたか?
年金:家で洗濯や入浴をしていました。
弁父:では貴方の洗濯物は誰がしていましたか?
年金:基本的には自分でしていましたが、忙しい時は一緒に頼んでやってもらう事もありました。
弁父:その洗濯物には貴方の下着も含めてですよね?
年金:私は自分でやると言ったのですが、彼女が置いてもらって悪いのでというので甘えていました。
その後も弁父は声量やトーンを変えながら年金に鋭い追及を続けた。年金はイライラを募らせつつも時々自分の担当弁護士と目を会わせ、その行為で何とか冷静さを保っていた。
私と探偵の友人及び他の傍聴人はその光景を唖然としながらただ見ていた。
最終弁論で年金側弁護士はDVの被害から響妻を守るためにやむを得ず同居したもので不貞行為は一切無く、濡れ衣 と主張。
響側の弁父は幸せな家庭生活を歩んでいた夫婦の妻にに不貞行為を目的に近付き、妻をそそのかして家庭を破壊して、さらには夫婦関係の修復を妨害した。故に慰謝料を支払え。
そして、裁判官は言葉を発した。
「では、判決公判は○月○○時にこの法廷で行います。双方の弁護人よろしいですか?」
両弁護人「大丈夫です」
裁判官「では閉廷します」
そして○月○日○時裁判の結果は?
見ていないからわかりません
(^皿^)
期待してた方ごめんチャイ
Ψ(`∀´#)