☆けーた★▼さんとモバ友になろう!
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- 2010/11/17 22:46
- クリーニング屋にて
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- 今朝、ベッドから眠い目をこすりながらノソノソと起きてくると…。
うちの嫁さんに…。
『夏用のカーペットをクリーニングに出しといて』
と、頼まれて…
普段は滅多と行く事のないクリーニング屋に向かった。
そこは駐車場がないので、路駐し、店に入ると…
客が一人。
おばはん~
年は50代というところか…
とにかく見るからに…
『私はお金持ちです。』
ってな感じの服装で、どデカイ、オパールかなんかの指輪をキラッキラッさせながら…。
『まだ一回もきてないのにもったいないでしょ。----そ!そ!だから痒くなるからね』
と、何やらワイワイ言っている…。
金持ちおばはんが言うには…。
毛皮のファーを購入後、
身に付けたら、痒くなったから、一度クリーニングに出してみようと言うのだ。
痒くなった経緯だとか…。
以前にも同じような事があったとか…。
云々。
(そんなん知らんがな…。)
店員さんは、『クリーニングにいたしましても痒みの症状が治まらないかもしれませんが、よろしいでしょうか?』
…(そりゃそーだろ。)
『だって一度もきてないのにもったいないでしょ』
…(またそのくだりか)
そんなやり取りを聞いている間、店の入り口の自動ドアがずっと俺に反応しっ放しで…。
- ウィーン…ガチャ……ブブ…ウィーン…ガチャ -
すると、おばはん…
『さっきからこれ!うるさいわね~…。』
と、こっちに目を配った。
(そーだよ!ずっと俺に反応してんだよ。
悪かったな。あんたが真ん中に立ち過ぎで端っこの俺にビンビン反応してんだよ!)
とは言わず、会釈で返す、大人な俺…。
その時ケータイ電話の着信が…
おばはんだ!
『あ~。今クリーニングや来たところ。』
『そんで?』
『うん』
『そうそう』
『うん』
『そう』
『うん』
『うん今クリーニング屋』
(…間のやり取りは何やってん?)
そうして電話を切った後、おばはんが一言、店員さんに言い放った…。
『兄ちゃん待ってはるからはよしたってな!』
…チーン…
- 今朝、ベッドから眠い目をこすりながらノソノソと起きてくると…。