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- 2011/3/14 9:18
- 無事です
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- 3月11日の大地震の時は仕事中でした。胸ﾎﾟｹｯﾄに入れていた携帯がﾏﾅｰﾓｰﾄﾞにしてないのに、激しく震え、聞いたことないような発信音が鳴ったと思うや否や揺れ始めました…でかい、長い、ヤバい…
すぐに仕事場を出ると、会社の天井が一部落ちていて、巨大なダクト管も落下…すぐさま外に避難するも、それでもまだ地面も建物も揺れていました。
雪の中、集合し点呼を取り、幸い皆無事でした。
道路を見ると信号は点いておらず、車は徐行状態。
実家に電話してみるも繋がらず…ワンセグで実家のある栗原は震度7と言っている…3月9日の地震の時にはすぐに繋がったのに…。
暫くして、上の判断で、その場で解散となり、それぞれが車で帰途に着きました。
会社から家まで25キロの距離ですが…上りの国道4号線は大渋滞。信号は点いてないし、橋があると段差があり、危険なので橋の上で待機する車は無く、やっと前が開いたらすぐに橋を渡りきると言った具合でした。幸い地震前の朝にガソリンは満タンにしていた為、燃料は問題無かったのですが、路上には何台か停まってる車も見られ、おそらくガソリンが無くなったのではないかと思われました。25キロの帰り道に費やした時間は午後3時半出発で午後10時半到着の7時間でした。
部屋に入ると、もちろん停電で真っ暗。水も出ない。ガスは怖いので点けず。携帯の明かりを頼りに辺りを見渡すと、家具が散乱。すると、電話が鳴り、震度7の栗原に住む兄からで、全員無事との事。しかし充電が無く、詳しくは聞けずに通話はすぐに終わりました。少しホッとして、なんとかスペースを作り、布団を引き、毛布を被り、食べ物はピーナッツを食べただけでその日は余震に震えながら眠りました。
3月12日になり、車でイエローハットに行くと営業していて、車で充電する機械を買い、ようやく携帯復活。しかし通話もネットもさっぱり繋がらず…なのでワンセグでテレビを見ると…東北の尋常じゃない状態を僕はここで知る事になります。
3月13日は買い置きしていた水と食べ物で過ごし、この日も電話は繋がらず。
そして今朝、3月14日、ついに電気が来ました。携帯も繋がるようになっています。
僕の住む泉区は海からは離れている為、避難の必要はないので、まだまだ恵まれている方です。
避難されてる方、そして亡くなった方の事を思うと、ただただ悲しくなります。
とりあえず、自身の無事を皆様にお伝え致します。
- 3月11日の大地震の時は仕事中でした。胸ﾎﾟｹｯﾄに入れていた携帯がﾏﾅｰﾓｰﾄﾞにしてないのに、激しく震え、聞いたことないような発信音が鳴ったと思うや否や揺れ始めました…でかい、長い、ヤバい…
