ﾄﾞMpﾐﾆｲqﾍﾑﾀｲさんの日記

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- 2018/5/9 17:16
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- 去年の12月。
  8年間勤めていたお店が閉店しました。
  初めて入った夜の世界。
  右も左も分からない私が
  立派な夜の住民へと育ちました。
  感謝はしていません。
  全て自分で努力して積み重ねたものです。
  
  もう夜はしたくないと
  1月からニートになり
  酒を飲み遊び回り
  自堕落な生活を続けていました。
  経営者の彼氏とは続いていましたが
  私がニートになったことを
  よく思ってないようでした。
  
  19歳で夜を始めて現在27歳。
  夜を抜け出すなら今しかないと
  昼職を探し始めました。
  しかし、今までの稼ぎに比べると
  昼間の仕事は安すぎる。
  昼と夜を両立させて
  いずれ昼間に移行できれば。
  そう思い、知り合いの店長に突然
  今日から出勤するから、と
  電話しました。
  前からオファーはあってたので
  その日から入ることになりました。
  昼間の仕事は
  派遣登録を何件かした後
  コールセンターに受かりました。
  
  朝9時～18時までコールセンターで働き
  21時～5時までお店に。
  家にいる時間はほんの僅かで
  寝る時間もない。
  人間無茶しちゃダメだなあと
  昼間の仕事をやめました。
  
  そりゃそうだ。
  稼ぎが全然違いすぎる。
  結局また夜の人間に舞い戻りました。
  
  私の仕事が安定しだした頃
  彼氏が仕事を辞めました。
  理由は聞いていませんが経営不振とその他もろもろ。
  思い当たる節は色々とあります。
  毎日死にたい。夜辞めたい。って言ってた彼氏。
  仕事辞めてからは人が変わったように
  ハッピー野郎になりました。
  
  家賃光熱費食費にデート代。
  全てのお金は私が負担して。
  別れようかとも思ったけど
  金の切れ目が縁の切れ目は悲しすぎる。
  
  愛しのヒモ男が完成しました。
  
  １ヶ月間私の実家でダメ人間生活をおくった後
  彼氏も今は派遣でなんとか
  昼間の仕事をしています。
  稼ぎは私の半分もないですが
  13年間夜をしてきた彼氏にとって
  昼間の仕事はすごく大変だろうと思います。
  
  お金が無くても今の方が幸せ。
  もう夜は抜け出せないと諦めています。
  私にはきっとこれしかないから。
  人に好かれるのは才能だと。
  
  来月で彼氏とも3年になります。
  迷いもあったけど本気で心から
  別れようと思ったことはありません。
  ただずっと一緒に居るかはわからない。
  まだまだこれから波乱万丈なことが
  起きそうなしもします。
  それはそれできっと楽しいはずだから。
  アラサー頑張る。