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- 2018/12/26 23:53
- アリースター誕生
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- 今日観てきました。
この映画は、スター(ジャック)がアリーを発掘、恋に落ち、アリーがスターに、ジャックはアル中と難聴でアリーに嫉妬、ジャックはみずから絶つ、アリーはそれでもスター…みたいな単純な映画じゃない。
スターって英語で色んな意味があります
この映画でのスターとは…
闇がなければ星は輝けない
自分(スター)が居たら、アリーは自分の影になってしまう
アリーは自分よりもっともっとすごいスターになれる
嬉しい
でも、いつかアリーは離れてしまうって感じてしまう
側に居てほしい
さびしい
一人にしないでって気持ちが伝わってくる
この時、ジャックは既にスターでは無くなってたんだろうな
ずっと一人で生きてきたジャック
絶対的なスター
アリーに出逢って、ジャックは変わった
昔に戻ったようだ、ってお兄さんも言ってた
スターじゃなくて、13歳の頃の少年に戻ってしまった
一人で生きていけなくて、側に居てほしくて、一人じゃたってられない
ジャックが嫉妬してとか思いがちだけど、私は嫉妬なんかじゃないと思う。
そうじゃなきゃ、最後のあの歌は作れないよ。
ただ、もっとかまってってすねてただけのような気がする
感情にまかせてジャックはアリーにひどいことを言った。
言葉はぶつけたら跳ね返るだけ、アリーに本当の気持ちは伝わらなくて怒らせてしまった
あのとき、ジャックがスターとしてアリーに助言出来ていたら、男と女の関係じゃなかったら、また違ってたのかなとか思う。
ジャックがアリーって呼んで、振り向くと「君の顔が見たかったんだ」ってシーンがあるんだ
2度目のこのシーンは見てられなかった
眼で演技してるというか…覚悟が伝わってくる
ずっと涙が止まらなかった
ジャックは、恋人であり、夫であり、父親のようで
アリーをこの世界に引っ張ってしまった責任もあった。
アリーに足りないものを…
その為に、自分は闇になる。
だから君はずっと輝いていて。
そんな気持ちが伝わってきて、切なくなった。
もう1度観たいな
- 今日観てきました。