キリン13さんとモバ友になろう!
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- 2012/1/23 2:05
セクシーフィッシング
第①話
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最近筋トレをサボってたからかお腹がちょっとヤバい
だけど乙女はたぬき体型が一番可愛いと
京都の中心で叫びたい…
キリンです(´_>`)/
何がスポーツフィッシングだfuck
命のやりとりだ
遊びじゃねぇんだぞ
今を生きる全ての少年少女に捧ぐ
命を頂くという事を村一番のセクシーコンビが見せつける
魅せつける
巨大マグロに挑んだ…わけねぇだろう
なんか普通の魚を釣りに行ったハードボイルドラブメランコリック超大作
『セクシーフィッシング
』
早朝5時…なぜこんなに早いのかその意味は俺にも分からない
しかし
魚さん達の活動が関係してるとかで
キリン的には寝込みを襲うようで気にいらないが
確かに乙女が泥酔してる時の方が
ニャンニャンチャンスだしなぁ
そう思う事で納得した
すると伝説の男タカからメールが
『半袖半パンで伝説の橋に来い』
内容はこんなところだ釣り道具はどうすんの
とか
どこに釣りにいくの
だとか
そんな事は一切触れないという
そのあまりのセクシーさに軽い目眩を感じながら
俺は玄関のドアノブに手をかけた
ただ一つ言いたい事があるとするなら…そう
キリン『ナイス…モーニン(´_>`)フッ』
真冬の寒空の下突き刺さる冷たさを感じながら急いで車に乗り込んだ
伝説の男の待つ橋まで一瞬で到着
見れば…橋の上でアロハシャツをはためかせているアホが…いやセクシーボーイが一人
俺は思わず舌打ちをした
車から降りるの寒いんだから道端で待ってろよ
などという理由ではなく
恐らく…嫉妬だったんだと思う
キリン『(´,_>`)寒っむ』
タカ『(`゚ω゚)ヨゥ』
よくナルシストはシャツのボタンを3つ開けるだとかいうがそれは間違いだ
タカは真ん中よりやや下のボタンを一つ留めただけの
まさかのほぼ丸出しスタァイル
そして下は小学校の時のジャージかよ
と言いたくなるほどピチピチスタイル
上下赤で決めてきた俺のスタァイルが
カラオケで調子に乗ってビジュアル系を気持ち悪く歌いあげたら
普通に聴かれてた時なみのスベり具合に見えた
タカ『キリン…釣竿ってスーパーに売ってんのか(`゚ω゚)』
キリン『…魚はいるだろうよ(´,_>`)…』
続く