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- 2011/2/18 15:07
- 南米旅行19-1~マチュピチュ再び
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- 初日以外は遺跡内が空いていて、写真がきれいに撮れたよ
インティワタナ(日時計)マチュピチュの一番高い所にあって、上に突き出した角柱の4つの角は東西南北を向いている。
インカ時代の公用語ケチュア語で、インティ=太陽、ワタナ=結ぶ(または、つなぐ)という意味があって、
つまりは「太陽をつなぎ留める石」ということ。
太陽暦を使っていたインカの人々が、暦を読むための日時計として利用していたものとされる。
すごいのが、石を置いてあるのではなく掘り出している所
微妙に斜めになっているのもわざとそうして加工しているらしい。
ちなみにクスコでは、インティライミというお祭りが6月下旬にある。
太陽のお祭り・・・って意味だと思われる。
歌手のナオトインティライミさんをテレビ等で見るたびに、ペルーを思い出す(笑)
この方は、色々な国を歌とサッカーでまわったという事なので、きっとペルーにも行ったのでしょう。
ナオトさん、ミスチルのバックボーカルだったらしく、歌は流石に味がありますね
見かけは・・・ちょっとチャラくていい感じです(チャラ男好きです)
話はますます逸れますが・・・
ミッツマングローブとか、マツコデラックスとか・・・カタカナの人いい感じだと思う。
それだけですが。
次は・・・
3つの窓の神殿
冬至の日には、写真の下にある階段状の石に太陽が当たり、
地面にも同じ大きさのチャカナと呼ばれる影が出来る。
つまりは計算された窓って事ですな。
チャカナは、インカの世界観を表していると言われている。
ペンダントとして観光客用にも売られている。キリスト教のクロスのような感じ・・・と私は考えたけど。
インカの世界観とは精神的なもので、地上の世界(現世界)・地下の世界・天上の世界があると信じられていた。
地上の神がピューマ、地下の神がヘビ、地上と天を結ぶ神がコンドルなんだって。
- 初日以外は遺跡内が空いていて、写真がきれいに撮れたよ