八木山象さんとモバ友になろう!
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- 2011/3/15 21:57
- 地震で親友の話
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- 先ほど学生時代からの親友から電話がありました
青森県出身で今その人は妻子と共に岩手県北上市に住んでいます
たまたま出張で3月10日仙台に来ていたようでひどい体験をしたとか…私に連絡くれたみたいですが通じず、とりあえず仙台市中心部目指して二十キロ程度歩いたみたいです夜がやってきたが泊まるところがない為(俺の家にきてくれよ~
)開放してあったというビルで老若男女問わず身を寄せ合って夜を明かしたとのこと
酷かったのが暗闇の中のトイレだったと…女子トイレが壊れていたので男子トイレで皆さん用を足されたようで
2晩そんな感じで過ごしたらしいんですが、こういう時は近くの小・中学校いくもんなんだよって…電話の声が大きくなっちゃいました
仙台市内の小・中学校はこういう時の為に避難所として利用するため、耐震診断をして、強度に問題があるならば耐震補強工事をしてあります
どこの自治体も力を入れているはずです
皆さんも覚えていて下さいね
さてこの彼その開放されているビルで知り合った学生さんが一関市に帰りたいと言っていたのを耳にし、2人の所持金を合わせてタクシーで帰ろうとしたら学生さん四万円、社会人の友達二万円(学生に負けている)合わせて六万円で、実際タクシーの運ちゃんに交渉、一関市経由の北上市までいくら?八万円だねぇ
足元完全にみられてる
どうせ白タクなんでしょうがね
お金が足りないので市役所に行き、同じような方面の人を後2人役所の人間に探してもらい4人で他に六万円でいいというタクシーを見つけ無事自宅に帰ってきたという事でした
いつの世にも人の足元みてする仕事ってあるんでしょうね
- 先ほど学生時代からの親友から電話がありました