「4」さんとモバ友になろう!
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- 2011/3/14 3:17
- 書き足りない
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- 今日、というか昨日母がどうしても気になるというので、宮古で働いてる父を呼んで大船渡に両方の爺婆がいるので安否確認に行きました。
越喜来という三陸の方はあとかたもなくなってました。
テレビでみるより酷かったです。
この越喜来には僕の叔母夫婦、婆ちゃん、が住んでいたので本当心配でした。
婆ちゃんの家は道がガレキで塞がってたり、ヒビが入ってたりして行けませんでした。
近くに消防署があったので、みんなどこにいるか聞いて、みんなが集まっている公民館や小学校にもいってみました。
それでもいない。
なら、近くに大平荘があるからいるとしたらそこしかない。
そして大平荘に行きました。
母さんが歓喜の声をあげました。
叔母夫婦がいました。
ひと安心しました。
でも、婆ちゃんがいないんだ。
なので、叔母夫婦に聞きました。
『ばあちゃんは』
『そこに…』
婆ちゃんはいました。
横になって、顔に白い布が覆っていました。
それを見た瞬間、母さんが声をあげてめちゃくちゃ泣きました。
ドラマとかみてすすり泣く母さんは何回も見たことあるんですけど、こんな母さんは初めてみました。
僕もめちゃくちゃ泣きました。
白い布をとってみると、寝てるんじゃないかと思うくらい綺麗な傷一つない婆ちゃんの顔がありました。
起きろ!とかいえば起きそうなのに全然ピクリともしない。
信じられない。
津波で逃げ遅れたか、30年前のチリ地震の時大丈夫だったから油断してて亡くなったんじゃないか、らしい。
信じられないし、受け止められなかったのでみんなもしばらくないてました。
いつも元気で風邪も滅多にひかないのにね。
そのまま泣いてばかりでもどうにもならないので、祈りました。
そしたら、死んでるはずの婆ちゃんの目から涙みたいなのが流れてくるんだもん。
僕はまためちゃくちゃ泣きました。
きっとまだ死にたくなかったんだよな。
帰ってから、東京とかにいるいとこの兄ちゃんにこのことを連絡しました。
いとこの兄ちゃん達もみんな泣いてました。
でも、帰ってから僕も家族も大分落ちつきました。
父さんの方の爺ちゃん婆ちゃんは無事だったからよかった
俺も大丈夫だから普通に接して構わないからな
- 今日、というか昨日母がどうしても気になるというので、宮古で働いてる父を呼んで大船渡に両方の爺婆がいるので安否確認に行きました。