中城規介さんとモバ友になろう！
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい！
-
- 2011/4/14 7:03
- レイチェル・コリーの志②
-
- コメント(0)
- 閲覧(5)
-
-
- レイチェルが犠牲となってしまった根幹にあるパレスチナ問題について、簡単には説明させてもらいます。
この問題の登場国ですが、ユダヤ人主導の【イスラエル】とアラブ人主導の【パレスチナ(正確には自治区)】の主役となる２つと【アメリカ】やアラブ諸国です。
ユダヤ人とアラブ人という人種を耳にしたことはあるでしょうか？ちょっと混乱するような事を書きますが、例えば世の中で一般にインド人といえば、インドに住む人（正確にはインド国籍を持つ人）というような解釈があります。しかしユダヤ人、アラブ人はその国の国籍を持つ人ではありません。大体、ユダヤ国なんて国、聞いたことありません…。
では、ユダヤ人とは何故、ユダヤな人なのか、平たく言うとユダヤ教を崇拝している人という意味（狭義では諸説あります）です。また、アラブ人も定義を細かく言うと難しいのですが、アラブ圏（アラビア半島、西アジア、北アフリカ）でアラビア語を話す人などを指すようです。なお、アラブ人は大多数がイスラム教を信仰しています。
このユダヤ人とアラブ人の間に1930年辺りから争いが生じてしまいます。これこそがパレスチナ問題なのです。
⇒その③へ
- レイチェルが犠牲となってしまった根幹にあるパレスチナ問題について、簡単には説明させてもらいます。
