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- 2017/3/28 18:24
- 核がなくなれば世界は平和になるのか
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- 否、ならない。
そもそも、現在世界で起こっているのは二国間による争い、戦争ではなく内戦、紛争だ。ルワンダだったかザイールだったかで起こった民族虐殺では、なんとありふれた鉈によって数十万だったかの犠牲者が出た。
発展途上国だったために鉈は日用品であり、その日用品が核に匹敵するような被害を出したのだ。
また、世界でもっとも人間を殺している兵器はロシア製のアサルトライフル、カラシニコフだ。
この銃が世界から突如としてなくなれば紛争、内戦の継続は困難になるだろう。
また、日本が内戦国に対して誤解していることは他にもある。
病院や学校を建てれば一定の役割を果たしたと考えがちだが、はっきり言って現実を無視している。
まずは治安の回復、維持が最優先だ。
銃弾やロケット弾が飛び交う中、上記の施設に行ける訳がない。
アメリカがどうのこうのではなく、内戦、紛争に苦しむ市民を守るために派兵というのは必要なのだ。
別にアメリカに歩調を揃える必要はない。
とにかく、苦しむ人々を救うために自衛隊の他国への派遣が求められるのだ。
それは日本の南京の占領などとはまったく話の違う"正義"の体現だ。
是非の論はあるだろうが、一面の真実として上記の状況に世界の国々が置かれていることは知るべきだ。
戦争アレルギーで日本の自衛隊が二の足を踏んでいる間にどれだけの命が失われているか、想像するだけで辛い。
- 否、ならない。