こびん△さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2015/10/10 1:07
鬼の謎 VIII
-
- コメント(0)
- 閲覧(4)
-
-
- イザナギ イザナミ の神代の頃にも、人には知恵があり、コミュニケーション能力もあったと思う。
皓々と広がる大地に聳え立つ巨大な岩山や巨石に対して、畏怖の念を持ち それらを崇め、祈りを捧げたのだろう。
大地に根を生やした岩山や巨石を『磐座』(いわくら)という。
磐座の周りに集まった人々は仲間となり、一族となっていく。
素戔嗚の一族は『海士』だった故に 海流に乗って、裏日本のあちこちに上陸して鉱山を手中に収め、地名に自身の故郷の名を付けたのだろう。
各地に今も残る地名が、素戔嗚一族の行跡を物語っている。そして、『鬼』がつく地域の名からも、容易に素戔嗚一族を偲ぶことができる。
磐座は、文明の発達した今日においても パワースポット として現代人の心の拠り所になっている。
- イザナギ イザナミ の神代の頃にも、人には知恵があり、コミュニケーション能力もあったと思う。