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- 2015/10/7 0:04
鬼の謎 VII
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- 神代の時代から端を発した話を自分なりに整理したくて、書きとめているわけだが、
私の父が子供の頃に、『鬼の子』と呼ばれていた事実。
私の生まれ町に、素戔嗚の孫に当たる神が祀られている事実。
父の生まれた地域と、鬼の故郷の地域が親戚関係だという事実。
それらが、点と点が繋がるように明確になり光りを帯びて来た。
『モーゼの十戒』は、聖徳太子の『１７条の憲法』に繋がっていると思える。
『日本書紀』は、『ギリシャ神話』とよく似ている。
『天照』が、天皇の祖人になったのは、持統天皇が女の天皇だった事が因になっているように思う。
素戔嗚の子孫の大国主の命が国を譲った相手は大和朝廷であり、その条件として巨大な出雲大社を造らせた。
国を譲った大国主は、鬼にならずに済み、国譲りの神として今に至る。
日本の古代史は、探れば探る程、秘密に満ちている。
悠久の時に想いを馳せていると、自分の血のルーツは元より、日本がいかに恵まれた国であるかを認識させられる。 -
- 神代の時代から端を発した話を自分なりに整理したくて、書きとめているわけだが、
鬼の謎 VII
