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    • 2008/6/9 2:38
    • 公園と住宅と監視員
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    • 「はぁ~!よく寝た。」
      「ん~今何時?」
      「夜中の1時。」
      「え~っもう一眠り……スー…スー…」
      「じゃあ僕ももう一眠り……スー………スー…………」
      こうしてジャスティとショウリンはまた眠った。
      しかし、そこにはジャックの姿が見当たらなかった…
      どこにいたかというと………………………近くの公園だった。
      ジャックはつい3時間前…公園に来て修行を積んでいた。
      そこら辺に転がってる石を口に含み、吹き矢の練習をしていた。
      ジャックは以前、この世界の支配者であったと説明したが、それ以前に学生時代、アーチェリー部に所属していた。日本選手権では3連覇…世界選手権では第三位という成績であった。そのためやはり集中力はものすごく、命中率も高い。…しかし、ここから沖縄にロケット式吹き矢を撃とうとするとどうだろうか…それはジャックにとってもさすがに難しいとこだ。公園の時計のてっぺんに手術用の針を立てる、そして遠い場所から石を吹き飛ばす。そんな練習をずっとした。そのため、時計は傷だらけになって色が全部禿げてきていた。周りの住宅からの苦情は何度もあった。しかしそれでもめげずに頑張った。優勝するために…
      住宅に住んでいる監視員は100人ほどいた。
      ある時、あまりにもうるさいジャックを鎮めようと「《この世界の秘密》を教えるから…」と言って部屋に呼んだ。
      その部屋には妻と子供と監視員が写った写真が立ててあった…。
      「はいどうぞお茶を…」
      「あ、ありがとうございます。あの写真は…」
      「あ…あれは妻と子供だよ。もう過去の話だけどね。」
      彼は寂しさを抑えて少し笑って言った。「もう…2年は経つかな…。この仕事をして妻は逃げてってしまったんだ…。でもどうする事もできなかった…この世界の支配下になってしまった以上、支配者に逆らう事はできないんだ…」
      彼は苦しそうに言った。
      「わかるよ…」
      「なんでわかるんだ…?」
      「実は・・・・俺…この世界の支配者だったんだ…」
      「で、なんでそんな姿なんだ!?!?」
      「…部下にやられたんだよ…あなたみたいに苦しい思いをさせてたから…」
      「…あなたはこれからどうするんだ!?ゲームは始まってるんだろ!?」
      「そうだよ…そんな事したくないけど、脱出方法なんてないから…死ぬか勝つかなんだよ…」
      「僕…一応…知ってるよ…脱出方法…。」
      「本当ですか!?!?教えて下さい…」
      「…でもこれを言えば僕殺されるよ…」「……。」

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