ジャスティ◎さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2008/6/6 22:10
- Game
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- 「とりあえず仲間が欲しかったってなんだょ…」
「頑張ろう!一緒に抜け出せる方法をさがすんだ。」
「…。」
そんな話をしているとき、いきなり電柱に取り付けてあるスピーカーから音が流れた…
「ピンポンパンポン。只今より7人…いや、ラッキーセブンピーポーによる素晴らしいサバイバルゲームを開催いたします。なんと~~!優勝者には賞金一億円の贈与と脱出方法を教えちゃいます!!制限時間は1ヶ月後の19:19まで、イクイクッです!皆さん優勝できるようにしっかり作戦を練って下さいね?ワハハハッ。では皆さん楽しんでいって下さい。以上。ピンポンパンポン…」 少し沈黙が続き、僕は口を開く…。
「ジャックはこのことを言ってたのか…。」
「そう。実は以前俺は……俺はこの世界の支配者だった。しかしある時、大勢の部下が一揆を起こし、その圧力によって俺は衰えた…。それでも俺は支配者の位に戻りたいと部下に刃向かった…そしてこんな姿にされてしまった…。それでも俺はこの体を元に戻そうと部下に刃向かった。その結果がこの様だ…この世界に入れられてしまった…。」
「…支配者だったら脱出方法を知っているんじゃないのか?」
「それが知らないんだ…そういう仕事は部下にやらせてた…。」
「…1ヶ月経っても優勝者が出ない時はどうなるんだ?」
「…………この世界が消える…」
「……。」
「だからまず作戦を立てよう!敵は全部で5人だ!」
「……。」
「やるしかないんだよ!」
「…カカ…ポッティ…あと3人はどこにいるんだ……あっあとコンビニの店員だ!」
「それは違う!監視員だ。そいつを殺せば支配者によって自分も殺される…。」
「…他の奴らはどこなんだ…」
「このゲームにはルールがあって、一週間ごとに行動範囲が狭まってくる。それはまたアナウンスで指示されるからその時はここを移動しなきゃならん。」
「時間が経てば自動的に敵が密集するってことか!」
「そう、その通り。」
「で?どんな作戦を立てるつもりなんだ??」
「とりあえず日本の中心部分に行くのが無難だ。だから名古屋のミッコランドに行こう!」
「……でもどうやって?交通機関?」
「それなら大丈夫だ。でもこれだけは気をつけろ…この日本列島で働く者はみんな監視員だ。くれぐれも攻撃はしない事!」
「そんなんじゃ店員か敵か区別できないんじゃ…」
「その心配いらない。みんなマスクとサングラスを着けてる。じゃ行こうか。」
- 「とりあえず仲間が欲しかったってなんだょ…」