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    • 2008/6/6 1:09
    • 別世界
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  • "アバター"
    • 「ピロリロ~ピロリロ~、いらっしゃいませ。」
      サングラスと立体マスクをした店員がレジにいた。
      「ん~今日はこの350円のきしめんでいいか。」
      隣にいたお客さんも同じことを発していたが、まぁそれは気にしないとした。
      いかにも怪しいレジの店員にきしめんを渡すと店員は…
      「ジャスティさん、以上一点で350円でこざいます。」
      (……ん?この人…誰だ…何故僕の名前を知っているんだ……。)
      僕はその疑問を解決しようとはせず、急いで家に帰った。
      「なんだよあの人…あせっちまうょ…。」
      僕はとりあえずきしめんにしょうがとネギとつゆをぶち込んで食べた。
      さすがにみっこは入れないといた。
      きしめんはうまい。
      僕はいつからか『考える人』よりも足をもう一回交差させてしまうほど悩んでいた。
      「…ショウリン…ポッティ…カカ…そしてあのタヌキみたいなやつ…。一体どうなってるんだ…。それにしても最近この4人以外の人を見かけた事がない。」
      まさかとは思ったが僕はそこら辺の家に人がいるか確かめに外へ出た。
      しかし運がないのか、全く人間がいる気配は感じられない。僕が外でうろついていると後ろから声をかけて人がいた。やっと人に会えたとホッとしてゆっくり後ろを見てみると……
      タヌキだ。ジャックが後ろにいた。
      「そんな所に人間はいないよ。」
      やっぱりスネオの声だった…
      タヌキは僕に意味の分からない事を言ってきた。
      「ジャック様が何をおっしゃっているのか私には理解できないのですが…。」
      「それくらいわかるだろ!」
      「いや、いろいろ考えたのですが…」
      「…だからこの世界には人間なんてものは存在しねぇって事だよ!」
      「はい!?いつから?」
      僕は思わずタメ口を使ってしまった…
      「5月30日の0時ごろからだ…。震度2くらいの地震があったんだ。多分そのときからだと思う。おそらく…その地震によって特定のものが時空を超え、別世界に来てしまったんだ…」
      僕はただア然としてつったったまま動かなかった、というより動けなかった。
      「……ん…待てよ……コンビニにいたのは誰なんだ………?」
      「多分俺ら4人以外の人でどこかに住んでいるんだと思う…。」
      僕らはいつの間にかタメ口で話すようになっていた。
      「どうすればこの別世界から抜け出せるんだ?」
      「それは…自分以外のモノを全部殺すだけ。」
      「ジャックは俺を殺すために近づいてきたんだな?」
      「いや、とりあえず仲間が欲しかった。」

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