SHOCHAさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2009/3/12 22:19
- 汞
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地元のホームセンターに買い物に出掛けた。
あれはかれこれ一週間くらい前になるだろうか。
ホームセンターで目当ての8mの六角レンチを買い、駐車場を歩き自分の車に向かっていた。
目の前には部活帰りっぽい高校生の集団。
勝手な予想だがサッカー部に違いない。
彼らは家へ帰ろうと駅に向かっている様子。
地元の子ではないことがうかがえる。
電車の時間には余裕があるらしくダラダラ歩いていた。
部活が疲れたという理由もあるだろう。
そんな事を考えながら歩いていると目の前に一匹の猫がやってきた。
誰がどうみても野良猫だ。
オレには野良猫にしかみえない。
……だが高校生の集団の1人のヤツには違くみえていたらしい。
そいつ以外は
「あー。猫だぁ。かわいいねぇ。」
など、まるで春のポカポカ陽気に包まれているようなほのぼのした発言。
だがヤツは違った。
「ホントだかわいい猫だねぇ。‥‥ん??この猫、オレん家の猫じゃね??」
って言いながら陰の方に逃げて行った猫を見つめていた。
‥‥ちょいちょーい。
そいつは野良猫ですよぉ。
君は明らかに駅に向かっているよね??
地元の子じゃないよね??
こんなとこに飼ってる猫がくるわけねぇだろ!!
飼い主なら飼ってる猫くらいわかるだろ!!
ってオレはそいつに叫びちらしてやりました。
えぇ。もちろん心の中でね。
彼の素の問題発言に一緒にいた友達は皆ノータッチ。
誰かツッコンでやれよぉ。
と彼に同情さえ感じました。
全くの赤の他人のさりげない一言ほどウケるものはない。