【世界】さんの日記

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- 2012/9/4 9:03
- J・W・ヘンリーの手紙1
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- 私はｸﾗﾌﾞの一員として、今夏に新たなｽﾄﾗｲｶｰをLFCへ追加することができなくて残念に思っています。ですがそれは、ｽﾀｯﾌのやる気や努力の欠如によるものではありません。最終日、彼らは非常に一生懸命新たなｽﾄﾗｲｶｰの獲得に取り組んでいました。しかし、不幸なことに契約を結ぶことが出来なかったのです。(｢不幸｣はﾄﾗｳﾏが蘇るからやめてええ)
  
  しかし我々は今夏、若くして素晴らしい才能を持ったｱﾚﾝ､ｼｬﾋﾝ､ﾎﾞﾘｰﾆと、将来への素晴らしい潜在能力を持ったｲｪｼﾞﾙ､ｱｻｲﾃﾞｨ(24歳なんだけど…)を獲得することができました。将来へ向けてのﾁｰﾑ作りに失敗したとみなされるべきではないでしょう。
  
  また獲得だけでなく選手の保持も重要です。私たちは今夏ｽｱﾚｽ､ｱｯｶﾞｰ､ｼｭｸﾙﾃﾙを残留させることに成功し、既にｽｱﾚｽとｼｭｸﾙﾃﾙは契約の延長も終えました。私たちは、彼らのｸﾗﾌﾞにおける信念を高く評価しています。(戦力の保持は大事やね。ｶｲﾄ､ﾏｷｼ､ﾍﾞﾗﾐｰ…)
  
  ｸﾗﾌﾞのｺﾐｯﾄﾒﾝﾄを疑うべきではありません。ﾌﾞﾚﾝﾀﾞﾝは若くて有望な監督であり、私たちは彼のｽｶｯﾄﾞを作り上げる能力を高く評価しています。これはまだ進行中の作業なのです。ﾌﾞﾚﾝﾀﾞﾝがﾁｰﾑに彼の哲学を植えつけ、長期的に必要とするものを完成させるには、長く時間がかかるものです
  
  移籍市場における方針は『経費削減』ではありませんでした。それは、私たちが質と奥行きを得るために費やしているものについて、最大限の価値を得ることです。ﾌﾟﾗﾃｨﾆ会長が今週改めて公言したﾌｧｲﾅﾝｼｬﾙ･ﾌｪｱﾌﾟﾚｰ制度、私たちはその支持を公言しています。私たちはFFPのｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝに従い、支出が収入に繋がっているか確認する必要があります。私たちは今のところ、商業的な面においては改善に成功しています。これは私たちに今後数年間の内に、大きな資金力を与えてくれるでしょう
  
  私たちは前政権の失敗を正す過程にいます。それは一夜では為されません。過酷ではありますが
  、まだﾐｽは犯していません。私たちが受け継いだ時から、ｸﾗﾌﾞは正しい方向へと進んでいます
  
  消費は単に才能を買うことのみを意味する訳ではありません。私たちの目的は、高額な応急処置を施して、数年の間ﾘｰｸﾞﾃｰﾌﾞﾙの中位に位置することではありません。重点はｺｰﾁﾝｸﾞｽﾀｯﾌの能力を改善し、私たち固有の選手を成長させることにあります。既に多くの思索と投資が、ｸﾗﾌﾞの伝統の浸透した若手達の自立に対して費やされています
  
  『ﾘﾝｸ:J･W･ﾍﾝﾘｰの手紙2/【世界】』