KOME☆PARAさんの日記

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- 2011/4/18 22:03
- 親友が亡くなって…
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- もう…１週間も経ったんやね｡　
  
  彼の告別式の時には､満開やった桜も､いつしか､はら②と散っちゃったもんね…｡　
  
  ｢今年も､満開の桜の木の下で､一緒に…酒でも飲もう！｣って､約束してたのに…｡　
  
  まさか満開の桜の木の下で…彼との永遠の別れを迎えるなんてさ…｡　
  
  ﾎﾝﾏ何でやねん昔…将来のｵﾘﾝﾋﾟｯｸの有望選手になる程…あんなにも柔道で､成績を残した男が…たかだか心臓発作で､亡くなるなんて…｡　
  
  まだ31やんけまだ②これからやのに彼と…もっと②青春をEnjoyしたかった…｡　
  
  時が経てば経つ程…ようやく､彼が亡くなった事の実感が沸いて来て､もの凄い…悲しみと寂しさと悔しさで､ﾎﾝﾏ精神崩壊しそうな程…やりきれない気持ちになる　
  
  きっと時間が解決してくれるんやろうけど…今回ばかりは…だいぶｷﾂｲわ　
  
  俺にとって彼は､今年で…28年の仲になる､かけがえのない親友の１人でもあるけど彼は､俺の人生を…正してくれた恩人でもあるだけに余計にｷﾂｲ　
  
  だって今､俺が…こんなにも沢山の…親友って…素直に思える最高の仲間達に囲まれて､たった…１回きりしかない､自分だけの人生を､自分に…全く嘘つく事なく､素直に…自分らしくEnjoy出来てるのは､あの時…彼が､ずっと側に居てくれたから！！　
  
  あの…生まれて初めて人生を引退したくなる程､どうしようもなく､苦しんでた時､彼は…仕事も立場も､全て…捨てて､ずっと…俺の側に居て､本物の愛=友情で…俺を救ってくれた｡　
  
  あの時…俺､人の人生の中での…苦しみや悲しみや空しさ､孤独感､絶望感を…唯一､救ってくれるのは、人間の本当の｢愛」でしかない！って､実感した｡　
  
  もし､あの時…彼が俺の側に居なければ…きっと俺は､本当の俺自身を知る事さえ出来なかったし､自分のしてる過ちにさえ気づかずに､今頃…ﾄﾞｽ黒く薄っぺらい組織に､ﾄﾞｯﾌﾟﾘ首まで浸かり､街で…ｱﾎ面かまして肩で風切って､生きていたか､死んでいたかの､どっちかやったと思う｡　
  
  当時の俺には､彼の本当の言葉は､めちゃ②厳しかったけど時を重ねる度､彼の厳しい言葉は､本当の優しさだと実感した｡
  
  あの時の…彼の､本当の人間の温もりを感じなければこんなにも…心から親友と呼べる…最高に熱い②仲間達にも出逢えなかったし､今の仕事にも就いてない…｡
  
  唯一､救いなのは…彼が生きてる時に､心から…ありがとう！って､言えてた事かな…。ﾎﾝﾏに出逢えて良かった。