ジーンＫさんの日記

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- 2016/9/12 11:10
- ジャズミュージシャンの最後②
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- しかし根っからのファンの場合盲目になってしまう事もあり、Gene Krupa氏も1960年代後半から体調崩し1970年代には遠くにツアーを行えなくなっていましたがどのプレイも彼の素晴らしいバランス感覚聴衆の反応を見極めて演奏すること幸いしたこともあり音楽として素晴らしい演奏だと私は感じています。現にルイアームストロング氏の追悼コンサートではDuke Ellington、Dave Brubeck,Dizzy Gillspie,Count Basieなど早々たるバンドが出演しましたがオリジナル Benny Goodman Quartetの3曲の演奏ではKrupaは死の前年の演奏にも関わらずGoodman楽団の一員として素晴らしい演奏を行い Goodmanの演奏は前述草々たる楽団を置いて唯一観客からスタンディングオベーションが起こっています。
  
  一方ではStan Getz氏が1952年に天才的な演奏を残したBody and Soulなどの直後にはドラッグ欲しさに強盗で逮捕されており獄中で自殺未遂を起こしたというのですからGetzの性格を知る人には意外だと思います。Art PepperやAnita O'dayの幼少時期の母親からの愛情など不可抗力もあると考えます。
  J.J Jhonsonの闘病生活耐え切れず自殺したのは比較的新しい記憶です。
  
  ドラッグ性格的ものも要因として大きいと私は考え、Mr. Buddy De Franco, Oscar Peterson, Lionel Hampton、Louis Bellsonなどは無縁あったと思います。
  
  まとまりがなく、単にレポート化した内容になってしまい申し訳ございません。最後に名誉を傷つけてしまったミュージシャン達にお詫び申し上げます。