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    • 2017/7/11 22:12
    • 命は終わるのか
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    • 死は万人におとずれる。産まれた肉体は必ずその機能を停止する。


      人間はその知能を獲得したゆえに神をつくり悪魔をつくり、数多のミクロコスモスを構築して生命のライフサイクルを完成させた。


      霊、精神、魂は現に存在すると確信するが、それらが帰属するのはすでに自然界ではない。ホームは発明された宗教世界であり荘厳な伽藍だ。これに気づいているからこそ自分はその埒外にいる。


      スピリットと呼ばれるものは、ホーム、あるいはソースを循環する。もしくは広い概念と融合する。この広い概念とは自然のことだ。そしてこれらの世界は時間と切り離されている。祖先の霊や聖霊が未来の警鐘を与えるのは、彼らにとって時間が一方向だけのものではないことを物語る。つまりスピリットにとって時間は足元に広がる地平であり、未来も過去も進む方向の違いでしかない、ということだ。


      さて話話もどる。命が肉体から離脱するなら、スピリットはそれぞれのホームあるいはソースへと帰属する。だが知能が作り上げた伽藍を出たスピリットは、より自由度の高い真理へと近づくはずだ………これがかつて魔法と呼ばれた世界であり、賢者の石の正体だろう。


      ライフサイクルの法則を解き明かせば、スピリットは自由な時間に顕現可能だ。量子論はその可能性を示唆している。観測する世界だけ無限に現実が存在すると。


      それを確かめるためには死の瞬間を見極めるしかない。成功すれば、時間は思うがままだ。

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