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- 2014/10/6 0:42
- るいは智を呼ぶ―感想
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- 智「僕、どこか、壊れたの……?」
意識の歯車が噛み合わない。正気の、錆びて軋む音さえ聞こえてくる。
おかしくなってしまったのか?
いや、そもそも。何を持って正気と呼ぶのか。
物事を区別するには座標が必要だ。
現実と物語を、正気と狂気を区別する為の、正しさが。
正気を定めることができれば、それ以外を狂気だと切り捨ててしまえる。
智「人間という装置は、脳で処理した情報を介してしか、世界を認識できない」
それは、誰かから、いつか聞かされた言葉だ。
人間は、世界を、脳が翻訳した物語を通じてしか理解できない。
僕らは物語に閉じている。
認識する世界が真実なのか、脳が作り出した物語に過ぎないのかを区別する方法は、原理的にあり得ない。
智「は―――」
荒い息を吐く。思考は取り留めもなく拡散する。
――突き詰めれば、正しさとは方便だ。
――都合に合わせて定められた座標でしかない。
都合でしかないから、必要に応じて変化し、進化し、非難され、批評され、作り替えられ、引き戻され、循環する。
――故に、正気などない。
――世界には70億の狂気ばかりがある。
見当織を失っていたのも束の間。心配そうに覗き込む顔で、正気づいた。
俺はこのゲーム好きです
上のはファンディスクのほうのどうでもいい繋ぎの一文なんだけどね
こーいうの嫌いじゃないね
テキスト系アドベンチャーの類って
どうしても動的なものやスリリングなもの、サスペンス的なもの、謎解きの要素の多いものがウケがちではある
まぁ、このゲームにそれらの要素がないわけじゃなくてさ
ふんだんに取り入れられてはいるんだけどね
それでも各キャラごとにテーマというかね
そーいうの感じられて好きだなぁみたいなね
体重78.6
- 智「僕、どこか、壊れたの……?」