Dokさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2021/1/1 18:12
- 桜15
-
- コメント(1)
- 閲覧(2)
-
-
- いつものように町一番大きな電気屋の手前の道を曲がり、あれ?ここ、いや、もう一つ向こうを右に曲がると、あったはずの建物が無くなっていたり、あの頃の建物が朽ちるように残っていたり。メインストリートの入り口、町の電気屋が無くなったお陰でわかりづらくはなっているものの、ここは十数年前、4年間あちこち行き来した経験が「ここだよ。」と教えてくれる。カーステレオを消す。徐行しながら桜のトンネルに入る・・・?無い。境界線が見当たらない。境界線があった焼き鳥屋の親父の建物、その前を通り過ぎる。ヨークベニマルを通り過ぎて10年ぶりに見る景色、いや、10年前から比べればかなり朽ち果ててしまった景色を見る。「ああ、主がいる近くのコンビニ・・・。」メインストリートと夜ノ森駅の通りが交差するあたりまで来ると、そこにようやっと境界線と、そこに立つ人の姿。夜ノ森も立ち入れる区域が格段に広がった事に驚く。早く外に出たい。歩いてゆっくりと主に会いに行きたい。一旦Uターンして、空いている路肩に車を停めて外に出る。しばらく歩くと境界線があった場所のモニタリングポストが線量を知らせている。0.3マイクロシーベルト。少し高いくらいだろう。歩いてじっくりと景色を見る。ヨークベニマルの敷地内にあったレンタルビデオ屋はきれいさっぱり無くなっていた。しかし、ああ・・・繋がったんだ。夜ノ森駅まで・・・ありがとうございます。