Dokさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2020/1/6 9:09
- 桜13
-
- コメント(0)
- 閲覧(8)
-
-
- 焼き鳥屋を出た後、中華そばをザブザブすすり、ホテルの部屋に帰ってからも積もり積もったどうでも良い話が続くが、お互いそれが心地良かった事だろう・・・
永遠に続いてほしいと思える楽しい時間も、永遠に続くのではないかと思えるような辛い時間も最近はあっという間に過ぎ去ってしまう。気がついたら少々呑み過ぎたような気怠さと、明らかに寝不足の身体の重さを感じながら朝を迎える。
チェックアウトを済ませてから朝食兼昼食を食いに国道4号線沿いのステーキ宮へ。ここは私達が大学生の頃にはもうあった店である。もう30年近くはそこにあり続けたのだろうか。そこでステーキとライスを食いながら、どうでも良い話、身体の衰えの話、音楽の話、モノづくりの話がグルグル巡る。ああ、来年は形にしたいねえ、あの頃やった音楽と私がつくったモノを融合させると言う事に話が至る。来年も頑張ろうかとステーキ宮の駐車場を後にし、友人は相馬へ、私は富岡町へ向かう。車でここから2時間はかかると言う。
山道の中をグルグル巡ると強烈な眠気に襲われる。途中ホームセンターの駐車場で仮眠をとった後再び富岡町へ・・・本当に入れるエリアが広がったものだ。葛尾から大熊、そして富岡町へ。高速道路に入る道を突っ切り夜ノ森の周りをグルっと回るように国道6号線に出ると、地震で破壊され尽くしたゲームセンターや車のディーラーはそのまま、その中で2年ほど前から営業しているショッピングセンターはあの頃のように賑わっている。いつもの道を通ろうとしていたら一本二本間違えてしまったのか、大きな学習センターのような建物、田んぼの中の道、そこを真っ直ぐ通ると、見覚えのある並木道に出る。ああ、夜ノ森だ。
- 焼き鳥屋を出た後、中華そばをザブザブすすり、ホテルの部屋に帰ってからも積もり積もったどうでも良い話が続くが、お互いそれが心地良かった事だろう・・・