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- 2010/10/7 15:05
- 星の王子様
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- 心のエネルギーが少なくなると 繰り返し読む本がある。
[星の王子様]だ。
三十年近く前に 私の大切な友人から 「心が荒んだ時に幼な心を思い出すために読む本」として勧められ 以来 自分にとって大切な事を再確認する際に読み返している。
長くなるが 星の王子様より 私の好きなところを抜粋したい。だれかが、なん百万もの星のどれかに咲いている、たった一輪の花が好きだったら、その人は、そのたくさんの星をながめるだけで、しあわせになれるんだ。
そして <ぼくの好きな花が、どこかにある>と思っているんだ。王子様が大切にしていた花とけんかして花とさよならして、星を出てしまった話を地球の友人に話したことば
「ぼくは、あの時、なんにもわからなかったんだよ。あの花のいうことなんか、とりあげずに、することで品定めしなけりゃあ、いけなかったんだ。ぼくは、あの花のおかげで、いいにおいにつつまれていた。明るい光の中にいた。だから、ぼくは、どんなことになっても、花から逃げたりしちゃいけなかったんだ。ずるそうなふるまいはしているけど、根は、やさしいんだということをくみとらなきゃいけなかったんだ。花のすることったら、ほんとにとんちんかんなんだから。だけど、ぼくは、あんまり小さかったから、あの花を愛するってことが、わからなかったんだ」何万ものバラに対して王子様が言ったことば
「あんたたちは美しいけど、ただ咲いてるだけなんだね。あんたたちのためには、死ぬ気になんかなれないよ。そりゃ、ぼくのバラの花も、なんでもなく、そばを通ってゆく人が見たら、あんたたちとおんなじ花だと思うかもしれない。だけど、あの一輪の花が、ぼくには、あんたたちみんなよりも、たいせつなんだ。だって、ぼくが水をかけた花なんだからね。覆いガラスもかけてやったんだからね。ついたてで、風にあたらないようにしてやったんだからね。ケムシを―二つ、三つはチョウになるように殺さずにおいたけど―殺してやった花なんだからね。不平もきいてやったし、じまん話もきいてやったし、だまっているならいるで、時には、どうしたのだろうと、きき耳をたててやった花なんだからね。ぼくのものになった花なんだからね」王子様が地球でキツネと出会い キツネから言われたことば
- 心のエネルギーが少なくなると 繰り返し読む本がある。