中ボスさんとモバ友になろう!
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- 2011/8/31 2:44
- 『G線上の魔王』感想。
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- タイトルから察してもらえると思うが、『G線上の魔王(以下G線)』をさっきクリアした。とは言え、義妹とトゥルールート(恐らく不完全)だけだが。
友人イチ押しのエロゲなのでやってみたが、プレイ中にトゥルールート(恐らく不完全)だけで、涙腺脆き俺は少なくとも4回泣いた。最後らへんは泣いたり泣き止んだりの繰り返しだったので数えるの面倒だった。ニコニコ大百科で関連タグに『泣きゲー』とあったが、素直に頷いた。最近心が荒むようなアニメ(『最終兵器彼女』やら『ぼくらの』やら)ばかり観てたのも一枚噛んでるかもしれない。
泣けた泣けたばかりでもなんだし、他のことにも触れてみる。
G線は推理小説好きにオススメとも友達は言っていた。友達には悪いが推理小説はあまり読まないのであてにならなかったが、確かに推理「小説」に近かった。選択肢もエロゲにありそうなものが大半で、推理「ゲーム」ではなかった。
そして推理物肝心のトリックだが、頭を捻っても分かりそうで分からない、ギリギリの難易度だった。三重以上の罠、裏の裏の……と続いて行く読み合い。さらには勝った、終わったと思わせておいて、「まだまだ未熟だな」と嘲笑うかのように出し抜いていかれることもあった。展開の仕方は確かに推理小説っぽかったが、小説では成し得ない大量のボリュームが詰め込まれていた。
あと、BGMが凄かった。なんでも実際のクラシックを基調とするものだったたり、激しくも綺麗なだったり……。
余談だが、G線と、映画『涼宮ハルヒの消失』ではほぼ同じBGMが採用されている。
この手の日記を書く度に千文字の少なさを思い知らされる。そろそろ打ち切りである。
全体的な満足度は限りなく満点に近かった。歪んだ性格の俺が言うのだ、恐らく気に入る人もいるはず。未プレイの方はやってみては?
俺のデスクトップ上にあるショートカット、ファイル名『erg』。
中身は『魔王戦記』、『G線上の魔王』。
……何も知らない人が見たらRPGと間違われても不思議はないのだから笑える。
- タイトルから察してもらえると思うが、『G線上の魔王(以下G線)』をさっきクリアした。とは言え、義妹とトゥルールート(恐らく不完全)だけだが。