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    • 2011/4/27 22:03
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    •  ある地元の女友達の俺に対する評価。

      「男らしいところもあるし、女子の立場に立って相談に乗ってくれるいい人」
      「優しいし、あの子が君にホレたのも分からないでもないよ」

      「「そのノリさえなければ」」

      「俺がモテないのはフラグが立たないからじゃない。立った瞬間にへし折ってるからだ」と言い訳をしてみた。爆笑されながら認められた。
       今回はそんなお話。



       昼休み。知らない女子がサークルの戸を開けた。しかし顔を伏せて中々入って来ない。同じ一回生だろうとふんだ俺は、暇だったのもあって応接にあたった。
       何を聞いても無反応だったが、不意に泣き出した。曰わく、サークルのブログに自己紹介号の質問を書き込んだのに茶化されたのが嫌だったらしい。
       ただでさえ俺が人を覚えるのが苦手なのにサークルの人数が多いのも相まって、ようやく身内と把握する。茶化されたってのは、ノリが2chだったのをそう捉えてしまったのだろう。ネットに耐性がないと伺える。
       とりあえずここにいても目立つから、自己紹介号編集のため、一緒にPCのある部屋まで行くことにした。
       しかし、だ。本当に求めているのはこんなことじゃないのか。

      「サークル、辞めたくなった?」

       下を向いたまま無反応。

      「俺、同じ一回生なんだ。素直に言ってくれていいよ」

       辞めたいはずならここでなんらかのアクションを起こすはずだが、無反応。ならば一一

      「先輩に文句言いたい?」

       ゆっくりと首肯。

      「自分で言うか? 俺が言おうか?」

      「……お願い」

      「オッケ」

       そうしてサークルへと戻った俺達は、先輩に対して文句を言うのだった。


       昼休みはそれで終了してしまったため、放課後一緒にPCをいじる。いじりながら互いに趣味の話に花を咲かせる。その帰り一一

      「おら、後ろつっかえてるからさっさと行け」

      「……ネタでも上から目線ムカつくわ」

      「イヤン☆そんなにツンツンしないで素直にデレなよ」

      「素直になった結果だよ!」

      「ところで足が痛いんだが、どうしよ」

      「転がればいい」

      「分かった(ゴロゴロ)。……待て何も言わずに行くな!」

      「だって本当にやるとは思ってなかったもん!」

       5分に1回のペースでまともな人になってと言われるのであった。だが断る。つまらないから。
       帰りにお菓子の買物付き合わされた辺り、一応友人としては止まってるらしい。

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