‡シオン‥‡さんとモバ友になろう!
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- 2009/1/14 0:47
- 冬の夜‥
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- 寒々とした冬の夜‥明るさに驚くほど雪を照らす月‥蒼い空‥星‥静けさ‥月を見ているとスイコマレソウ‥凍りつきそうなほどの寒さの中‥ただ独りのような気がする‥
ガクトの詩‥
あてもなく一人
さまよい歩き続けた
かすかな吐息を
ただ白く染めて
移り変わりゆく
季節のその儚さに
理由もなく
涙がこぼれた
「今も愛している…」
降り続く悲しみは
真っ白な雪に変わる
ずっと空を見上げてた
この身体が消える前に
今願いが届くのなら
もう一度強く抱きしめて
解り合えなくて
何度もキズつけていた
そんな時でも
いつも優しくて
ふいに渡された
指輪に刻まれていた
ふたりの約束は
叶わないままに
「今も憶えている…」
遠ざかる想い出は
いつまでも眩しすぎて
もっと側に居たかった
もう二度と逢えないけど
いつも側で支えてくれた
あなただけは
変わらないでいて
最後に見せた
涙が消せなくて
この白い雪たちと
一緒に消えてしまっても
あなたの心の中にずっと
咲いていたいから
寄りそって抱き合った
温もりは忘れないでね
違う誰かを愛しても
最後に聞いた
あなたの声を
このままずっと
離さないまま
深く眠りに落ちたい
降り続く悲しみは
真っ白な雪に変わる
ずっと空を見上げてた
この身体が消える前に
今願いが届くのなら
もう一度強く抱きしめて
「もう一度
強く抱きしめて…」
ガクト詩‥
微かな光に
呼び覚まされて
儚い夢の記憶と
消えそうな声
遠ざかる過去の
ざわめきは
今では見えない
あの風景を
映しだしてゆく
側で微笑う…君がいる
そう…まるで昨日のことの
ように覚えているよ
誰よりも深く僕に触れた
その眼差しを
分かち合うことの
喜びも…
奇跡のような
あの出会いも…
二人の面影さえも
置き去りにして消えてゆく
薄れてゆく記憶の中で
もう一度だけ
抱きしめたくて
切ないくらい
叫び続ける君の名を
声がなくなるまで
うつむいて震える君を
この腕で抱きしめたくて
この世界のだれよりも君を
守りたいと気づいたから
もう少しで
僕は消えるけど…
それでも君だけは
離したくはない
切ないくらいに
君に包まれたあの日々を
僕は忘れない
- 寒々とした冬の夜‥明るさに驚くほど雪を照らす月‥蒼い空‥星‥静けさ‥月を見ているとスイコマレソウ‥凍りつきそうなほどの寒さの中‥ただ独りのような気がする‥