†IXA†さんとモバ友になろう!
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- 2008/7/9 2:22
- ドラマ
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- 『あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった』
観た人いますか
涙がとまらなかった。
この話は、
戦時中、オーストラリアのカウラで日本人捕虜が収容所から集団脱走を図り、200人以上が死亡した事件を親族の体験を基にドラマ化したものです。
『生きて虜因の辱めを受けず』
捕虜は恥ずかしいと思わなくてはならない時代。
脱走は、お国の為。
殺される為にわざと脱走を図り戦争で捕虜になり、それを恥じて最後に脱走を計画してほとんどの人が死んでいってしまう。
お国のために死ぬ事が正しいと思っていた、兵長・朝倉憲一(小泉孝太郎)
どんなに蔑まれても、笑われても、愛する人のために生きたいと願っていた、伍長・嘉納二郎(大泉洋)
最後は伍長・嘉納二郎(大泉洋)が死んでしまい
兵長・朝倉憲一(小泉孝太郎)が最後まで生きていて
死ぬまでにずっと伍長・嘉納二郎(大泉洋)が
『今日を精一杯生きよう、生きていれば絶対良い事があるから』
その言葉をずっと言い続けていてすごい胸に突き刺さった。
何でも手に入る今の時代
それが当たり前だと思っている自分が恥ずかしくなった。
過去のいろんな時代背景があるからこそ今の恵まれた時代がある。
今も知らされてない数多くの内容は闇の奥に封印されていて俺達も知ろうともしないし体験した人も歳をとりなかなか語ろうともしない。
いいんかなぁ
もちろん戦争は嫌やし有り得んけど平和ボケしすぎるんもなぁ
う~~ん
難しいなぁ
- 『あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった』