海賊皇子さんとモバ友になろう!
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- 2013/1/28 6:15
- 文学を知ることは宝探しをすることだ
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詩や小説、短歌、俳句、川柳。様々なジャンルを含めて、文学は成り立つ。ある人は文学を教養とし、ある人はそんなことはないと批判する。
ともかくも文学は楽しい。物語をただなぞるもよし、深き情緒に浸るもよし。されど私はここで提唱したい。「文学の中に宝を見つけてみないか」
文学を書くものは、概ねして成功者である。平安貴族が俳句を詠み、大学で教鞭を振るった者が小説を書いていた。そして、その血肉を分けて散りばめたものこそ作品である。
つまり、その中には成功者たちの知識の一端、はたまた教訓を読み取ることも可能なのだ。もちろん彼らが意識して内包させたかは分からない。しかし、創作というものは如何に偽ろうとしても、深層の心理を抜きにすることは出来ないのだ。人間としての面構え、立ち姿、それら全てを成り立たせる深層心理。そこを読み取って、真似をしてみる。すると、新たな視界が広がりそうてはないだろうか。