ビンウイルスさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/1/23 0:31
- 涙なくしては語れない(1)
-
- コメント(0)
- 閲覧(10)
-
-
- こんばんわ。
みなさん、お久しぶりです。
遅ればせながら
明けまして、おめでとうございます。
長きに渡り、くだらない話をこのモバ日記書き続けてきました。
今回は、新年一発目、さらに超久々日記更新と言うことで
私、ビンの名前の由来についてお話させていただきたいと思います。
涙なくしては語れない
愛とロマンの超スペクタクル 思出話
と、なる予定ですが…
いやはや、どうなりますことやら
というか、文字数制限的に、どうなりますことやら…
時はビンの幼少時代に遡り
京都の片田舎
私は
父、母、おじいちゃん、おばあちゃん、妹
と、ごくありふれた家族構成で育ちました。
ある、よく晴れた日曜日
春の陽射しは暖かく、心地好い乾いた風が、洗濯物を気持ち良さそうそよがせていたのを覚えています。
散歩が日課のおじいちゃん。
その日も、朝から散歩に出掛けました。
普通の日曜日でした。
おじいちゃんが帰ってくるまでは…
庭先で妹と遊んでいた私に、散歩から帰ったおじいちゃんが声をかけてきました。
「河原で子犬を拾ってきたんや」
見ると、おじいちゃんの腕には小さな子犬が抱えられていました。
「河原でうずくまっとったんや。こんなに痩せてしもーて…」
おじいちゃんの手から放された子犬は庭をトポトポ歩きながら周りをキョロキョロ
しかし、確かに元気がありませんでした。
おじいちゃんは言いました。
「何か食べる物と、水」
私と妹は急いで家に上がり、自分のおやつと水を抱えて戻りました。
私は子犬におやつを分け与えました。
(うまい棒…チョコ…ラムネ…パン…ソーセージ…)
当時私は、犬が何を食べるのか知りませんでした。
「こらこら…、そんなに食えんやろ…」
おじいちゃんが言いました。
それから暫く、子犬が嬉しそうに水をなめている様を眺めていました。
(確か、ソーセージだけ食べたと思う)
子供の私に抱えられるぐらい小さな可愛い子犬でした。
続く(やっぱり)
- こんばんわ。