☆流星群★○さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/7/3 20:59
- ②猫かぶり姫
a(μωμa)
-
- コメント(1)
- 閲覧(16)
-
-
- ネコカブリは意味がよくわかりませんでしたが、舞踏会へと出かけました。その頃シクは、女性たちが群がっている列に並んでいました。その列に並ぶと隣町のお医者さまとお話ができるのです。お医者さまはとても人気者で、たくさんの女性が狙っていました。ようやくお医者さまと話せる順番が回ってきたシクは、ここぞとばかりに言いました「次に付き合った人と結婚しようと思っていますので、どうか私と結婚を前提に付き合って下さい。それと、もしよろしければあなたの収入も教えてください。私は年収二千万円以下の男とは結婚したくないのです」お医者さまは、シクの自分勝手で金目当てなところにドン引きしてしまいました。その頃、ジリは舞踏会の会場でお酒をガバガバ飲んで気分がよくなっていました。そこへ以前から憧れていた取引先の男性がやってきてジリに話しかけようとしましたが、泥酔したジリは暴言を吐きまくり、男性はそそくさと逃げていってしまいました。その頃、コーは豹柄の派手なドレスで男たちを挑発してました。男たちに囲まれて有頂天になったコーは、「好きだよ、愛してる、結婚しよう」と愛の言葉をささやいてくれたイケメン男の言葉を信じて舞踏会を抜け出し、近くのモーテルへとしけこみ、そのままやり捨てられてしまいました。そして、ようやくネコカブリが舞踏会についた頃、その国の王子さまも舞踏会にお妃を探しにやってきました。王子さまはネコカブリに話しかけました。王子さまはネコカブリにお酒を勧めましたが、ネコカブリは隣のおばちゃんの言葉を思い出し、お酒は遠慮してソフトドリンクをお願いすると、王子さまには好きなお酒を飲むように勧めました。王子さまはネコカブリのことが知りたくなり、あれこれ質問をしましたが、ネコカブリはまたも隣のおばちゃんの言葉を思い出し、あたりさわりのない返事をして自分のことよりも王子さまのお話が聞きたいと伝えました。気をよくした王子さまの話を楽しそうに聞いていました。 そのとき、0:00時を知らせる鐘が鳴りました。「いけない。もう帰らなくては……」 ネコカブリが言いました。「もう帰ってしまうのですか?よければ舞踏会のあと、どこかで軽く飲みなおしませんか?」王子さまは前のめってネコカブリを誘いました。ネコカブリは王子さまの誘いに心がグラつきましたが、隣のおばちゃんの言いつけを思い出し、0:00時には舞踏会を去ることに。…続く