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    • 2011/7/1 19:58
    • 猫かぶり姫emoji-(_δωδ)
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    • むかしむかし、ある町にネコカブリという娘がおりました。ネコカブリは早くに母親を亡くして、悲しい日々を過ごしていました。そんな彼女を見かねたネコカブリの父親は、ある日、再婚相手として気立てのいい女と素直な連れ子のシク、ジリ、コーの4人を連れてきました。継母はネコカブリに優しく、子どもたちを平等に育てました。 そして連れ子のシク、ジリ、コーたちは、ネコカブリを本当の妹のように思っていました。ネコカブリは家の中では継母を慕い、連れ子の姉たちに可愛がられるようにとおとしくしてましたが、内心は嫌々しかたなく、隣に住むおばちゃんには「継母たちにイジメられている」と嘘をついて同情を買っていました。そんな日々が十数年ほど続いて、娘たちはみなアラサーになりました。いつまでも結婚しない娘たちを心配した継母は、舞踏会へ行くことを提案しました。舞踏会といえば結婚適齢期の人たちが数多く参加してお互いに相手を見つける、それは素敵なパーティーです。シクもジリもコーも、二つ返事で豹変 しました。舞踏会の当日、シクは大金持ちと出会うべく全身高級ブランドで首飾り、総額200万円の衣装で出かけることにしました。
      ジリはデキる女であることを強調するように、全身黒のパンツスーシで舞踏会へ行くことにした。コーは男が好みそうな派手なメイクに豹柄のドレスで行くことにしました。楽しそうな三人を見て、ネコカブリも舞踏会に行きたいと思いました。私も30 歳、そろそろ結婚だってしたいし、いい男と出会いたい。早く、こんな家から出てきたいわ。けれど、こんな日に限って父親に留守番を言いつけられたネコカブリは、一人さびしく泣いてました。すると、隣に住んでいるおばちゃんが砂糖を借りにやってきました。「お砂糖を貸してくれないかい…って、おやまあ、何を泣いてるんだね?また苛められたのかい?」真っ赤に腫れたネコカブリの目を見て、おばちゃんは優しく声をかけました。ネコカブリが同情を買うような作り話をすると、おばちゃんはこっそり舞踏会へ行くことを勧めました。「でも、私は舞踏会に着ていく服がありません」 するとおばちゃんはこれを着ていくように白い安物のワンピースを手渡し、こう言いました。「お酒は飲みすぎないこと。自分のことをしゃべりすぎないこと。そして0時:00間になったら帰ってくること。それが恋の魔法なのよ」 …続く

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