☆流星群★○さんの日記

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- 2010/12/14 18:25
- 誕生日カード②後編
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- 『大好きな皆さんへ』
  『長い間大変お世話になりました。
  皆さと知り合うことが出来て､本当に嬉しかったです。
  人生の半ばで､まだまだ頑張らなければならない時に､このようなことになってしまい心苦しく思っています。
  ご心配をおかけして大変申し訳ありませんでした。
  皆さまの親切と励まし､ご厚情に心から感謝いたします。
  私は病を持ってからの方が以前より自分らしさが表現でき､自然な姿の私でいられました。
  大勢の方々に囲まれ､れ家族に愛されていることを感じ､幸せな日々でした。
  健康で活躍している頃は､他人と自分を比較し､目標を送ってそれに向かうように努め､忙しく余裕もなく､自分のおかれている状況に満足することなく､日々を過ごしていました。
  自分に咲いている花に気がつきませんでした。
  病になってから､やっと私にとって何が大切かが分かりました。
  ありのままの私でいいということ。
  友人と語り合うこと､交わり合うこと､お互いにわ思いやり合うことが､私の心を暖め､生きることが楽しいて思えること。
  時には耐えることも必要であるということ。
  楽しい思い出を沢山有り難うございました。
  又､おしゃべりをしたいですね。
  いつでも私のことを思い出してください。
  すぐに皆さまのお心のそばに飛んでいきます。
  最後に神様のもとに帰ることが出来ることを喜んでいます。
  だからどうぞ寂しがらないでください。
  私はいつまでも家族や皆さまと共に生きていきます。
  どうぞ､お元気で私の分まで長生きしてください。
  本当にありがとうございました』
  この手紙を読んだ彼女のご両親が『この子が亡くなって､娘の生き方を見て､娘を通じて多くのことを学んだ。
  自分たちも､自分たちにふさわしい人生を送っていきたい』と看護師さんに話してくれたそうです。
  日常生活で大切な人に気持ちを伝えるのが難しい人も､誕生日になら言葉や手紙で伝えられるはずです。
  大切な人に気持ちを伝えることができるのは､当たり前ではないと思いましゅた…さて…(･､.?)自分の心に咲いてる花に気づく…どんな花なんじゃろ…
  今は分かりましぇん