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- 2008/11/1 1:53
- 映画レッドクリフ
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- 公開に先立ち、映画の舞台となるレッドクリフの歴史背景をざっと説明
時は西暦208年。当時の中国大陸は、曹操(ソウソウ)の手によって統一されようとしていた。残る対抗勢力といえば、長江以南に本拠を置く孫権(ソンケン)と、そのソンケンと手を結んだ流浪の将軍・劉備(リュウビ)くらいとされていた
万全の態勢を整え、曹操は南下を開始する。天下統一の総仕上げ戦として。しかし、そこで曹操は大敗を喫する。孫権配下の武将・周ユ(シュウユ)の為した火攻めを受けて
これがレッドクリフ⇔赤壁の戦い。もしこの戦で曹操が勝利していれば、後の三国志の時代は到来せず、彼は天下を治めていたに違いない。しかし天は彼を選ばなかった
映画では「80万の敵」との触れ込みがあるが、実際に曹操が率いたのは20万前後。いずれにせよ大軍には違いなく、それに抗った周ユ率いる孫権軍は実質3万。劉備の軍と合わせても5万足らずとされている。にも関わらず、大敗したのは曹操で、20万の軍は全滅(殆どが死亡したとされる)するのだ。これは歴史上でも稀に見る惨劇といえる。それほどの大軍が、一体どうして全滅したのか?曹操は名将でもあったのにだ
映画の物語が忠実に歴史をベースにして作られたのか、オリジナルなのか、それはわからない。だがキーマンとなるのは周ユ(トニー・レオン)と諸葛亮(ショカツリョウ・金城武)に違いない。当時最高の智将と呼ばれた二人の交錯、そして曹操を打ち破る為に建てられた様々な策略。実戦までの経緯。これらが映画の中でどのように表現されるのか、三国志フリークの自分としては、非常に気になるところである
- 公開に先立ち、映画の舞台となるレッドクリフの歴史背景をざっと説明