ドキンさんの日記

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- 2011/2/21 1:43
- 大事な気持ちを残すため
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- ここに日記をかくときは、そんな時。心が折れそうな時。何か辛いことがあった時。誰かには言えない気持ちを綴りたい時。
  
  今、彼の実家で一人で寝ています。彼の部屋に入った瞬間、いろんな思い出が込み上げてきて涙がとまりません。一年半、いつもこの部屋からデートが始まり、いっぱい笑って、いっぱい話して、一緒に寝るだけで嬉しくて。もちろんいいことばっかりじゃなかった、でも今浮かんでくるのは二人で笑いあってる姿。楽しかった思い出ばかり。
  
  12*24から一緒に住むようになって、丸二ヶ月。家事にはだいぶ慣れたけど金銭的な現実がみえてきて、ついケチになってしまうように。そしてお互いの気になる点も出てきて、不満も募る。楽しい日も辛い日もどんな時もに帰れば居るから、居るのが当たり前にもなっている。だからなのかか一緒に寝ることが嬉しいって気持ちもいつしかなくなっていて……
  一緒にご飯が食べられる幸せとか、そういうことも当たり前になってきていて…
  もっとこうして！とか何でこうできないのか！というふうに考えることが多くなりました。
  今までもたくさん喧嘩してきたけど、今日ほど大事になったのは始めてだね。
  お互いどうしたんだろう。いつからあたしはこんなに可愛くない女になったんだろう。素直に甘えられないんだろう。いつから彼はあんなに短気なんだろう。
  
  ここにいた時の二人になれたら、きっと毎日穏やかにすごせるよね。
  なんか言葉にうまくできないけど、何か大切なことをあたしは忘れていたかもしれない。
  
  朝起きたら、二人で書いて途中でとまってるの日記を探そう。明日アパートにもって帰って二人で読みたいな。
  
  お父さん、お母さんありがとうございます。今日ここに連れてきていただいたこと、感謝します。
  お父さん達のことも、もっともっと心から信用しようと思った。