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- 2019/5/11 11:56
- 御書
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- 何なる世の乱れにも各各をば法華経・十羅刹・助け給えと 湿れる木より火を出し 乾ける土より 水を儲けが如く強盛に申すなり(訶責謗法滅罪抄、1132頁)【通解】どのように世が乱れていたとしても、あなた方お一人お一人を法華経よ、十羅刹女よ、助け給えと、湿った木からでも火を出すように乾いてる土からでも水をほとばしり出すように、私は強盛に祈っている。「湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く」諸天善神たちよ、何としても我が弟子たちを護れと強盛に祈られた師匠。この御手紙を受け取った金吾ら門下たちはどれほど心強く感じ奮い立ったことであろう。昭和31年(1956年)の「大阪の戦い」その出陣にあたり、若き池田先生が強く訴えたのもこの御文であった。「この度の戦いでも関西の会員一人ひとりの強盛な祈りある信心から始めなければなりません。全員の祈りが揃って御本尊に向かったとき、不可能を可能にする途がかつぜんと開ける」と関西の同志の「強盛な祈り」から出発した歓喜の闘争はついに大勝利の金字塔を打ち立てたのである。池田先生は「この御聖訓を深く深く俳しながら、私も妻も、全同志に真剣に題目を送りゆく日々である」と語られている。師匠に見守られるなかで広宣流布に戦えること以上の喜びはない。師の思いに応え、厳然と勝利の結果を残すことが弟子の報恩の証である。師匠と祈り合わせれば必ず勝てる。百万ボルトのモーターにギアがかみ合うように組織全体が一つの生き物のように豪快に回転し始め勝利の突破口を開いていける。「師弟一体の祈り」こそ、不可能をも可能にしゆく勝利への源泉である。