大桑型さんとモバ友になろう!
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- 2010/5/13 2:07
- 四度進行への道
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- 大桑型だ
今日は、以前紹介した四度進行について、もう少し突っ込んだ話をします
わからない人は、前に遡ろうすでに頭が痛くなりそうな人は、半分が優しさで出来てるヤツ飲んで寝てよう
尚、今から書くことは前の内容が八割方解ってる人向けに書きます あしからず
四度進行
次のコード進行を見てください
C→F→Fm→C
これは、『アーメン終止』と呼ばれる進行らしいです。 解らない人は、ドラクエの教会で人を生き返らせて見てください
さて
以前のように音を選んでいくわけですが、前と同じではつまらないので、Cだけ ペンタ+シの6音で考えてみましょう
C
ドレミソラシ
Rと五度は省く
レミラシ
さぁ 何を使いましょうか?
…おや?二通り出来てしまいますね
ミラレ
シミラ
どっちを使いましょうか?
とりあえず今は先に進みましょう。
Fは簡単です
ファソラドレ
Rと五度を省き
ラレソ
ラレソか…一回戻って見直してみ…お!
シミラの方が全音下がるだけで収まるから効率良さそうだ。
次Fm
この場合、Fm=A♭だから
ラ♭シ♭ドミ♭ファ
これを、ファラ♭シ♭ドミ♭としてから、Rと五度を省く。あくまでFmだから、ファからじゃないといけないよ
シ♭ミ♭ラ♭となる
…すっげ!
Fmから半音あがるだけですんだ。
これなら非常に少ない動きで出来る!ギターなんかはスライドさせるだけだかんね!
と 私が伝えたいことは、「『F→Fm』という進行の場合、普通なら半音下がって行くところですが、今演習した四度進行の場合、半音上がるのが重要なポイント」 なんです。
だから、こういう進行の時、皆同じようにマイナーに下がるのではなく、四度進行で半音上がりましょう。 ギターなんかは良くパワーコードを使うと思うのですが、パワーコードは、メジャーかマイナーかを判断する三度の音が無いです
そこで、これを使えばパワーコードの力強いバッキングの中に、ふわっとした重厚さが追加され、ひと味違った感じになります。
コードを追って下手に音がとぶよりかは、この技術を活用した方が、格好いい 簡単 大人チック と三拍子揃うので皆から一目置かれること必至である
実践で使うのは難しいけどね
じゃ
ガンバるぞ
- 大桑型だ