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- 2012/6/18 21:44
- 妊娠期に大切な栄養素について
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- 丁度学校で発表する為に勉強したので、参考に。
「バランスのいい食事を摂る」というのが一番大切ですが、その中でも特に胎児の身体形成の物や、母体に必要な栄養素についてまとめてみました。
【たんぱく質】
人の身体(主に筋肉や内臓)を作る為に必要な栄養素。
肉、魚、卵、大豆製品に含まれています。
肉中心で摂取しようとすると、脂質の摂り過ぎに繋がる可能性があるので、脂身の少ない鶏ささみや、植物性の大豆製品が個人的にオススメです。
【鉄】
血液中の赤血球に含まれる、「ヘモグロビン」に必要な栄養素。これが足りないと、酸素がうまく循環せず、貧血に繋がります。
ひじきや小松菜、大豆製品やアサリに含まれます。
鉄で代表的なレバーは、食べ過ぎるとビタミンAの過剰摂取に繋がり良くないので、これを食べるなら焼き鳥串1本ほどで。
妊娠中は、胎児優先で栄養素が母体から胎児へ送られるので、母体の方が【貧血】になる可能性があります。
【貧血】ですが、よく「鉄不足でなる」と聞くかもしれませんが、たんぱく質がないと酸素を運ぶヘモグロビンが作られない為、たんぱく質と鉄、そして【鉄の吸収を高めるビタミンC】も是非摂取して下さい。
【カルシウム】
骨や歯を作る栄養素。
↑で栄養素は胎児優先~と話ましたが、こちらも母体の骨からカルシウムが胎児に送られ、結果母体の方が骨粗しょう症になるリスクがあります。
ちなみに、なんと妊娠するとカルシウム吸収率が一般の方よりも上がるので、特に一般の人よりも多く摂る必要はありません。
ですが、日本人はカルシウムの摂取量が少ないので(推奨量の650mgに対し、実際摂取しているのは400mg程度)意識して摂ってください(ちなみにグラス1杯の牛乳でカルシウム200mg程)
骨ごと食べれる小魚や、木綿豆腐、ひじき等にも多く含まれます。
【葉酸】
水溶性ビタミンの一種。身体の細胞を形成する手助けをし、貧血予防にもなります。
これは、一般の方に比べると妊婦さんは倍の量(480μg)が必要になってきます。(胎児の細胞を作るので)
これは緑黄色野菜や果物に多く含まれます。
極端に不足すると、胎児の身体の形成に良くないとされているので、食欲のない時はサプリメントや、某大豆バーの葉酸プラスというモノで補っていただけると安心出来るかと思います。
まとめは次の記事に。
- 丁度学校で発表する為に勉強したので、参考に。