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    • 2020/5/23 8:58
    • 雑記
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    •  ジョン・ブラウンズ・ボディは1861年に流行ったリパブリック賛歌になぞったジョン・ブラウンを称えた替え歌。ジョン・ブラウンは奴/隷制度廃止運動を行った実業家。

       岡野新助は1862年に起きた生麦事件において外国人商人を斬りつけた罪を着せるために当時の薩摩藩がでっち上げた架空の人物。事件後逃亡したというていで政府は「彼」を説明した。

       世良敏朗は1867年に起きた坂本龍馬暗殺事件において実行犯の一味とされる桑名藩にて産まれた実在するとされている人物。経歴、没年は不明とされている。

       ここからは個人的な話。

       僕はニュースを見てたまに日本で殺人事件が起こるのを目にする。けども犯罪者の名前や被害者の遺族について、正直な話覚えていられる自信がない。他人に興味があるかどうかというよりも、見えていない部分については関心の持ちようがないというのが言い訳だ。

       犯罪者が捕まったニュースが報道される事で人々に「安堵」と「焦り」の2つを与える。恐怖や怒りの解消と、対策や自己保護の不安だ。でも忘れてしまうのは何故なのか。おそらく、その不安というのも、なんらかの方法で解消されてしまうからだと思う。

       ニュースの登場人物はいったい誰のせいで人々の記憶から消えていくのか。

       『ジョン・ブラウンズ・ボディ』は謳った本人には真に絶望を与えて自殺に追い込んではいるが、人々にはかりそめの安心感を与えている。
       いつまでも嫌な事を覚えていない方が幸せなんだと、不幸そうな他人を見て思う。

       この後はタコ焼きを食べる。

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