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    • 2015/10/15 13:16
    • 雑記
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    • シリウスという有名な恒星は表面温度が約1万℃、その実太陽の2倍であり、質量は太陽の約2.5倍だという。

      この恒星はおおいぬ座の一部で、シリウスという名前の由来はギリシャ語「セイリオス」から「焼き焦がす」という意味が込められている。


      僕は「眠らない町」という言葉を見てふと、「眠る町」という言葉の所在を考えていた。町に睡眠が必要なわけでもなく町は常に機能していて、タクシーは走るし残業で明かりのついてるビルもある。夜に生きる町を「眠らない」と呼ぶ。「眠る町」とは恐らく人が消えた訳でも静まり返ったわけでもなく、文明の先駆けである「炎」という物を失った場所を言うのではないかとふと思った。

      「奪われる炎」という存在について想像すると、僕はどうしても明るい理由を考えてしまう。燃えるように明るいものは何故明るいのか。そう考えるとどうしても「呪い」の類いを妄想してしまう。古事記で書かれる夫婦喧嘩のように、「妻は人間を1年に何千と殺し、夫は人間を1年に何千何百と作る」という伝承のように、なにか神話的な物の妄想が絶えない。


      僕はスタンドというものは「名前のある暗闇に潜む何か」だと一部感じている節がある。
      その昔は周りを灯す明かりが少なく、夜道を歩く者にとっては暗闇に対して恐れと不安しかなかった。そこで暗闇に潜む存在に「名前」を付け、それにストーリーやキャラクター性を付け加えることで、暗闇に潜む何かへの不安を解消させようとした。この概念は民俗学では「妖怪」というものに値する。

      化学でいう「病気」に近い。原因不明の症状に対して「壊血症」「結核」「ペスト」と名前をつける。時代が時代であれば「魔術」や「呪い」と呼ばれていたかもしれない。暗闇に不安を感じても、「名前」を当てはめて解決すれば良い。

      それと同じように、僕はスタンドという種族として一般人には見えない暗闇の存在に名前をつけ、ストーリーや能力を付け加えることで、逆にスタンド使いでは無い普通の人間がスタンドを感知できない理由になるのではないかと考えた。


      狂犬対策に焼却処分という方法の事例は聞かずほとんどの場合は薬殺である。言わずもがな、生きたまま焼くのは人間のする行いではない。


      シリウスはキルラキルのOPに使われていた曲で、歌詞が素晴らしくサビがカッコいい。二期の曲が本編の伏線になっていたのは驚いたが、やはり服装が。

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