ひゃくめさんとモバ友になろう!
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- 2011/11/11 4:48
- 番号225番その2
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- 夜もふけ、取り調べは終了した。
今日と明日はとりあえず留置場だから
と言われ、まず身体測定、指紋採取、入れ墨、傷、ピアスがあるかを調べられた。
1人部屋ですか?
それはわからん、たぶん二人だろう。
まじか…
ほかの犯罪者と一緒の檻。
手錠をまたつけられ、留置場のある部屋に通され、そこで荷物の検査や手続きをした。
スーパーで買ったものは保存できないので捨てますよ?
生もの以外はできませんか?
難しいですね。
捨てますよ?
しぶしぶ捨てて下さいといった。
お金がないのに…
まだこのときはすぐ出れると思ってたからだ。
そして規則をざっと説明され、
服は、自殺防止のため、ベルトやヒモがついたものはとりあげられた。
僕はタンクトップの上に作務衣という着物みたいなものをきてたので、(よく陶芸家みたいなひとが着てるやつ)
それにヒモがついていたから没収、ズボンはベルトがないとずれるため誰かのジャージと誰かのシャツを渡された。
それに着替えて
いよいよ檻のある部屋にとおされた。
檻の中にいる人間が全員こっちを見てきているのがわかった。
新入りに興味しんしんなのだ。
その前を歩かされる。
とにかく怖かった。
この怖い人達とは自分は遠い場所にいる人間なのに?
一緒にされる。
一緒になった。
どうなるんだ。
- 夜もふけ、取り調べは終了した。