ひゃくめさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/10/30 6:32
- そして逮捕された。
-
- コメント(0)
- 閲覧(60)
-
-
- おもくそ全力で左頬にぶち込んでやった。
パシン
奴は顔をおさえ、きょとんとした顔になった。
ほれ、予想してなかったな。
自分より背の低い奴に手をだされるとは考えとらんかっただろ、ここまで近づけさせたおまえが間違ったんだ。
ザコめ!
とうとう一線を越えた。
もう戻れないし取り返しもつかない。
なら、とことんやるぞ
さらに数回顔面をワンツーで殴る。
髪の毛をつかむ。
頭を固定したほうが威力が逃げないからだ。
そのままどんどん殴る。
ここで周りがざわつきだした。
そうなるのはわかってたから、
少しオーバーに怒っているふりをした。
通り魔でなく、因縁がある知り合いだとわかってもらうために、
おまえのせいで仕事くびになったろうが!、絶対にゆるさん!
と、どなってみた。
内心、辞めたい職場だったので、くびになった事に感してはさほどではなかったけども
奴は、
何のことだよ?
と、隣にいる女の子を気にしてか、とぼけたのだ。
その時点で奴の顔は少し形が変わっていて、一瞬違う人を殴ったのかも。と思ってしまった。
僕は隣にいた女に、
お前二股されとるぞ、こいつはロ○ツでナンパしてて有名でな、注意したら、土下座させられてあげくくびになったんだ。
と、まくしたてていったあと
気を取り直して膝蹴りを顔面にぶち込んだ。
顔を潰そう、潰れろ、まだ潰れんか?これならどうだ!
何発も膝を顔面にいれた。
戦うなら顔を狙えと昔教えられてた。
カンフーで教わったなかで1番大事なことは、人を殴る事を躊躇しない気持ちだった。
不良でもない僕がそれをしるには、時間のかかる事だった気がする。
すると、奴の口もとから折れた歯が見えた。
よし!
足を入れ替えて、折れた場所にまた膝をぶち込んだ。
パカン!
茶碗が割れたような音がした。
位置的に副鼻腔かな?
顔は空洞だらけだ。とにかく顔の骨が折れたのは間違いない。
その音を聞いてホッとした。
せっかく捕まるかくごでやって、打撲ですんではつりあわない。
そのとき、後ろから二人の男に羽交い締めにされた。
この展開、予想より遅かったな。
見れば奴の整った顔はもはや、
平安京のうりざね顔だった。
なすびみたいに見えた。
最近ほぼ毎日走ってる。
レインブーツを履いてるから川の中もへっちゃらだ。
- おもくそ全力で左頬にぶち込んでやった。