ひゃくめさんとモバ友になろう!
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- 2011/10/13 7:35
- そろそろ 続き
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- 拘置所でのくらしの事を書いてみようかな。
とりあえずあっ と言う間に外に出て一ヶ月たったわけだけど。
今でも、あー外っていいなと思える。好きな時にコーヒー飲んだりお風呂入ったりしていいんだもんな。
思い出せば
7月2日この日からだった。
その日は、朝からムカムカしていて、自分を侮辱した奴にあったら我慢できないだろう。
と思っていた。
僕はとうとう恨みを抱いてた奴にまたあったのだ。
奴はわざと僕になにかされるのをまっていた感じだった。
おそらく、僕が写メをとろうとすると思っていたんだろう。
とられたらすぐに交番に駆け込むつもりだったはずだ。
前に後をつけたりした時も、すぐ警察に駆け込まれた。
僕は追跡は得意だけど、尾行がへたなのだ。
奴は僕を知っているが、
僕はなにも知らない。
近づけば警察に助けをもとめる。僕を探してころスと言った奴がだ。最低でずるがしこい。
みた目はととのった顔で背も高い。自分で自慢してたくらいだ。
最低でずる賢い。
ただのナンパには見えなかった。
犯罪の匂いがしていた。
それかただの痛い奴で
かわいそうな奴だったのかもしれないが。
何度も許して成長しようと考えた。人にも許すと人として成長できるのか相談した。
でも、土下座した時の自分に約束をしていた。
今日は土下座しろ、そのかわり恨みは絶対腹してやるからと、
その時の自分が、夜になると約束が違うと怒りだす。毎晩だ。
同時に、絶対超悪を見つけた事に歓喜していた。
世の中にこんなに思いっきりぶちのめしていい敵がいるなんて、なんて自分は幸せなんだろう!前向きに考えていたつもりだった。
そしてとうとう僕は奴に近づく、
奴はベンチに腰掛け、デートの真最中だった。
奴はわざと僕を無視して動かない。
この前あった時には、カメラでとられまいと顔をそむけた男がまったく動かない。
まさに写メをとられるのをまっているのだ。
手が届く所まで近づく、
頭の中がすーっと、真っ白になっていく。
友達との約束、夜のバイト、両親。法律を犯す一歩手前はまるで崖から飛び降りる気分だった。
ちょうど奴の顔がいい高さにある。
僕は思いっきりフックを顔にぶち当てた。
- 拘置所でのくらしの事を書いてみようかな。