世界のナベメッシさんとモバ友になろう!
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- 2008/10/19 23:50
- 乳首の席替え
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- あれは3日ほど前の仕事の帰り道の事だった。
いつものように1時間の道程(みちのりね)をドリブルしながら帰っていた。
500㍍ぐらい先の景色が見える長い直線道路の途中の橋の入口で奴を発見したのだ。
最初はあの黒い物体がなんなのかさえ分からなかった。
だんだん近づくにつれ、それが人間である事に気付いたのだ…。
彼は車が一台やっと通る狭い橋の入口で原付きとともに倒れていた。
めんどい事が嫌いな俺もさすがに足をとめ、じいさんに声をかけた。
俺「生きてるか?」
じいさん「………」
返事がない。ただの屍のようだ……。
違うか笑
じいさん「すいましぇん」
俺はじいさんと原付きを起こしてあげた。
ここで俺は不思議な事に気付く。
縦横20㌢長さが2㍍ほどの角材が荷台に巻き付けられている。それも横にして
「……お前はラリッてんのか笑」
倒れたのはバランスをくずしたからではない。
横にはみ出てる角材が橋の入口の柱にリキラリアットをぶちかまし相手の胸板に負けリバースDDTをおみまいされたからだ笑
傑作で仕方ない。笑えないが笑った。
しかし俺のにやけはすぐ消えた。
じじいの足は大流血。
恥ずかしながら俺は血やグロイのは嫌いだ。
しかしじじいは大丈夫といいながらズボンをあげやがる。見た事のない肉の切れ方がフクラハギやスネに縦15㌢ぐらい深く刻まれている。
俺「ヤバクナーイテカスゲクナーイ」
じじい「ヤーバババイヤイヤーキイテ」
じじいは繋がるはずのない肉の切れめを繋ぎたいのかプニプニ触る。マジで具合が悪くなったぜ。
だがそこに今までみんなシカトして通っていた事故現場におっさんが止まってきてくれた。
彼は最高にいいやつで近くの地理に詳しく病院に連れていくと言ってくれたので彼に後は任せた。
じいさんプロレスは人とやろーぜ笑
- あれは3日ほど前の仕事の帰り道の事だった。