撤収★さんとモバ友になろう!
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- 2010/7/19 20:48
- ははは(笑)
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「生涯千葉」の功労者に非情…移籍の巻クビだった
J2千葉FW巻誠一郎(29)が、クラブから戦力外通告を受けていたことが18日、分かった。複数年契約の切れる来季以降は契約する意思がないことを、6月の時点で伝えられていた。千葉で選手生命を全うしたいと願っていた巻にとっては、あまりにも悲しい通告だった。
6月にクラブ幹部から「契約を延長するつもりはない」と告げられていた。神戸テクニカル・ダイレクターは18日の札幌戦直前に「チーム1の年俸でベンチを温めているようでは…」と、戦力外と見ていたことは認めた。
今季の巻は13試合出場無得点と本領発揮できていない。だがW杯代表メンバー選考に残っていたFWにとって、寝耳に水の通告だった。その直後、アムカル・ペルミから完全移籍のオファーが届いた。同ダイレクターは「本人の意思を尊重し移籍を後押しした」と説明したが、実際巻には選択肢は残っていなかった。
「生涯千葉」と誓う巻にとって、悲しすぎる決断だ。06年末には当時の日本代表5人が移籍するチームの危機にあって、自らも大宮などからオファーを受けながらも残留を決意。契約交渉では「自分の給料を削っていいから、練習環境をよくしてほしい」と言い、その後もドイツのクラブなどからオファーを受けても、残留を選んできた。
しかし深い千葉愛は、クラブに届かなかった。巻を救ったオファーの裏には、元千葉監督の恩師オシム氏の後押しがあった。かつて旧知のアムカル・ペルミ幹部に「誰かいいFWはいないか」と聞かれた際、オシム氏は即座に「巻」と答えた。それが今回のオファーにつながった。だが巻が今後大成功しても、最愛の千葉に手ひどくフラれた事実に、変わりはない。
最近の巻は確かに酷かったけど、これは……。
ほんとジェフはベテラン大事にしないな