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- 2016/11/20 22:42
- ポケモン中級者の館
part5
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- 3年ぶりポケモン記事です
サン・ムーンが発売されましたからね。
今回のお話は「ダメージ値の決まりかた」です。
ダメージは計算式で求めることができます。
計算と言えばなんだかムツかしそうに聞こえますが、
実際は以下の式にいろんな数値を入れるだけです。
●基本ダメージ値
(ポケモンのレベル × 2 ÷ 5 + 2) × 技の威力 × パラメータ値 ÷ 防御側パラメータ ÷ 50 + 2
(小数点は全て切捨)
パラメータ値と言うのは、ポケモン自身の能力「こうげき」「とくこう」のことです。
技の分類が「物理」なら「こうげき」、「特殊」なら「とくこう」で計算されます。
例をあげます。
ここに、レベルが17・とくこう値40の「コイル」がいます。
彼がとくぼう値が30のコラッタに「でんきショック(威力40)」で攻撃します。
計算式に各数値を代入し計算すると、ダメージ値は「10」になります。
まだ計算は終わりません。
通常、今でたダメージ値に補正がかかります。
まずは「乱数」です。
通常ダメージ値には乱数で「×0.85~1」の補正がかかります。
同じ相手、同じ攻撃でもダメージにばらつきがあるのはこのためです。
今回の場合、ダメージ値は「8~10」と言うことです。
次に「タイプ一致補正」
タイプ一致とは「ポケモンのタイプ」と「技のタイプ」が一致していることです。
コイルはタイプが「でんき/はがね」なので、タイプ一致です。
タイプ一致ならば「技の威力」に×1.5の補正がかかります。
「40」なら「65」ですね。ばかにならない増加です。
次は「タイプ相性」です。
でんきタイプの技の場合、「みず」「ひこう」に対して有利になり、「2倍」の補正がかかります。
もし「みず/ひこう」のポケモンなら「4倍」にもなります。
逆に「くさ」「でんき」「ドラゴン」ならタイプ不利で「1/2」になってしまいます。
もし「くさ/ドラゴン」ならもちろん「1/4」になりますね。
今回は相手がコラッタ(ノーマル)なので相性補正はありません。
ダメージを決定する要素はまだあります。
しかし文字数が足りません
次回に続く
- 3年ぶりポケモン記事です