ヤッシ~♪☆さんとモバ友になろう!
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- 2011/11/30 0:39
- 競歩マスターがいく②
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- レースは最終コーナーに差し掛かっていた。
俺の意識もすでに朦朧となっていたんだ。しかし俺をここまで奮い立たせているのは
きっと自分のプライドだけだったのだろう
俺は薄れゆく意識の中で いつも通っているSMクラブにいたんだ。
ペシッ!ペシッ!この甲斐性無しがぁぁペシッ!ペシッ!このブサオがぁぁ!
あぁぁぁ女王様あぁあぁ もっとぶって~~~っ
はっ!っと俺は意識を取り戻した!俺はこんなところで負ける男なんかじゃねぇ!
俺はナウでヤングにバカウケな競歩マスターなんだ!
メキメキメキメキーーー!ブリブリブリーーー!
その時なにかが弾けたんだ!俺の中の何かが!よくわからんが尻のほうで!!
俺の隠されたターボが作動したんだ!
ターボがかかった俺は悪臭を放ちながら一筋の光となりゴールを飛び越え池の中へ…
周りからは さすが!とばかりの拍手喝采!
俺の後ろを走っていた奴も 参りました!とばかりに一礼して去って行った。
まだまだ新参者には負けれんな~と思いその場をさった俺だった。
次の日新聞に”八王寺公園の池で何者かが毒を捲いたのか池の生物が全滅”と書いてあった。
もしかして俺の…ターボ?
- レースは最終コーナーに差し掛かっていた。